えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

2.2-19 混沌の渦動

本ページはFFXIVメインクエのネタバレを、豊富に含みます❗

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ミンフィリア:少し、いいかしら。・・・・・・あなたに、聞いておいてほしいことがあるの。リムサ・ロミンサに行ってから、ずっと考えていたことがあるわ。 蛮神「リヴァイアサン」が召喚される際、あの長老と思われるサハギン族は「超える力」を行使した。そして、「超える力」を受け入れたことで、一時的にとはいえ、確かに「不死」となった・・・・・・。

 

 古い伝承には、霊災の度に転生して生まれ変わり、困難に立ち向かう魂があるというわ。私は、この伝承にある「転生する魂」こそが、「超える力」の正体なんじゃないか・・・・・・そんな風に考えています。今回の一件で、ますますその想いは強くなったわ。

 

 次々と肉体を入れ替える、魂だけの存在・・・・・・まるで、任意に転生を繰り返しているようなものだもの。この伝承が真実とするならば、「超える力」の真実にも、辿り着けるかもしれない・・・・・・。

「超える力」の能力は、言葉、心、時間などの壁を超え、相手を「視る」ことができるというもの。これまで、あなたが体験したように、立ち塞がる「精神の壁」を超えることができる能力ね。では、伝承による「転生」とは何なのかしら?・・・・・・例えばそれが、今回サハギン族がみせたような、「肉体」への転移を指していたとしたら。つまり「超える力」の最大の能力が、「肉体の壁」を超え、魂だけの存在になることなのだとしたら・・・・・・。

 

アシエン・エリディブスが言っていたとおり、「不死」の存在となるかもしれない。でも、アシエンと同じ「不滅なる者」となったはずのサハギン族は、蛮神「リヴァイアサン」が顕現する際のエーテル消耗によって、蛮神に吸収されてしまった・・・・・・。・・・・・・そう、不滅なる者は、決して「不死」ではない。ここに、アシエン消滅の手掛かりがあるはずよ。「超える力」の能力と、アシエン消滅の方法・・・・・・。わたしは、引き続きウリエンジェさんとこの件を追ってみます。

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