えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

エーテルスポット

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ウトヤ前哨地のミコトは、地脈の分析結果から割り出した結論を伝えたいようだ。

 

ミコト : お待たせしました。覗覚石にチャージ可能なエーテルの地脈を……そのエーテルスポットをついに発見しました!


ミコト : リリヤさんに観測装置を改造してもらい、覗覚石にエーテルをチャージできるようにしてもらいました。これを持ってエーテルスポットへ向かいたいと思います。


ミコト : さすがに今度の地脈はいわば「細い河」……特定波長のエーテルのみ流れる細い支流です。微調整が必要なので私たちもご一緒しますね。

 

ミコトは、ついにエーテルスポットを発見したという。南方ボズヤ戦線のアラムート城下でミコト、ミ一シィヤと合流しよう。

 

▼ ミコトと合流

ふたりを襲う帝国兵を討伐した。南方ボズヤ戦線のアラムート城下で「ミコト」を救出しよう。

 

ミーシィヤ : 不意を突かれて…… ……頭がクラクラする。

 

▼ ミコトを救助

ミコト : す、すみません、先行しすぎました……。エーテルスポットに気を取られて、
ここが戦場であることをすっかり忘れてました……。


リリヤ : 大丈夫ッスか!?悲鳴と戦闘らしき音が聞こえてきたのであせったッス!


ミーシィヤ : こちらは大丈夫。……解放者殿がおいでになり敵を退けました。


リリヤ : オオッ!?さっすが英雄さんですね!!その戦い、自分も観たかったッス!!


ミコト : リリヤさん、いかがでしょう?おそらくこの場所だと思うのですが?


リリヤ : ハイッ! 超絶バッチリッス!ミコトさんが言ってたNR-G108波が顕著に出てるッス!予測どおり、そこがまさかのエーテルスポットッス!


ミコト : では、このままチャージを開始しますね!


ミーシィヤ : ……完全な状態までチャージし終えるのに、どれだけ時間がかかるかわからないが、記憶探索を試す以前の状態には戻ったようですね……。


ミコト : そうですね、ここは「支流」と言いましたが、その支流から流れる水がたまった場所、まさにエーテルスポットなんです。

 

ミコト : ここに再びエーテルが溜まるには時間が必要ですが、覗覚石にチャージするだけのエーテルなら、このスポットに溜まった分で十分ですからね。


ミーシィヤ : なるほど……であれば、もう十分か。


ミコト : ……え?


ミーシィヤ : 動くなッ!武器を引っ込めて後ろへ下がれッ!

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ミコト : ミ、ミーシィヤさん、こ、これはいったい……?


ミーシィヤ : 賢人殿にはまだ用があるのだ……。


ミーシィヤ : 下がれと言っているッ!……この銃の引き金は軽いぞ?


ミーシィヤ : フッ……それでいい……。

 

ミーシィヤが覗覚石とミコトを奪い、去っていった。南方ボズヤ戦線のウトヤ前哨地で「バイシャーエン」と話そう。

 

 


 

▼ バイシャーエンと話す

 

バイシャーエン : な、なんですと!?ミーシィヤさんが裏切り者!?そんな、まさか……にわかには信じられません……。


マルシャーク : 覗覚石を奪い、賢人殿を誘拐したのは間違いないのですね?


マルシャーク : ミーシィヤが何故、我々を裏切ったのか、その理由を探るのはあとにするとして、まずは賢人殿の救出を考えましょう!


バイシャーエン : そうですね…………。マルシャークさんはミーシィヤさんの出自を洗い直し、また、彼女を詳しく知る者を探してください。


マルシャーク : 仰せのままに!


バイシャーエン : 解放者殿……おわかりのとおり、今は第IV軍団との戦いの真っ最中です。正直、賢人殿の捜索に人手を回すことは難しい……。


バイシャーエン : 無論、我らとて賢人殿を見殺しにするつもりはありません。わざわざ賢人殿を連れていったのです、すぐに第IV軍団が何かをするとは思えません。


バイシャーエン : カストルム・ラクスリトレに囚われているのでしょうが、正確な居場所もわからぬまま救出作戦を立てることも難しく……。今はカストルム・ラクスリトレ攻略に集中しましょう。


バイシャーエン : カストルム・ラクスリトレさえ落とせば、賢人殿の救出もかないましょうぞ。解放者殿……よいですな!

 

 

 


 

一方 カストルム・ラクスリトレ-

 



獣王ライアン : おいおいおいおい!いったい何をチンタラやってンだよぉ~~!

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獣王ライアン : 増援なんざ待つまでもネェ!このカストルム・ラクスリトレに駐留するオレたちだけで十分だ。全軍総攻撃でレジスタンスなんざイチコロだぜェ!


妖術士アルビレオ : ライアン殿はすでに命令を無視して出撃なさっているではないか。本来ならそれだけでも命令不服従軍事法廷行きですぞ?ご自分の立場を自覚なされませ。


妖術士アルビレオ : 地政学的に重要なのは資源や人材が豊富なダルマスカであり、
このボズヤは二の次でよいと……。

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妖術士アルビレオ : まずはダルマスカ・レジスタンスの根絶が最優先であり、ボズヤ・レジスタンスはそのあとでよい……。


獣王ライアン : だ~か~らぁ、そう言ってンじゃネェか!だいたいボズヤなんぞ、ほっといたってかまわネェ。あとから侵攻し直せばいいだけだろォ?


メネニウス・サス・ラナトゥス : 笑止……。貴公はボズヤ制圧に参加した御仁であろう。
そのために散った同胞の命を無駄にしようと申されるのか?


妖術士アルビレオ : ドマやアラミゴが属州を離れ、その上、ボズヤも独立となっては、それこそダルマスカ・レジスタンスが勢いづくというもの。そうなっては首が絞まるのは我々でございましょう。


メネニウス・サス・ラナトゥス : まともに取り合うな、アルビレオ。この御仁は、勢いづいたダルマスカ・レジスタンスと戦いたい、より強くなった相手と戦いたいだけなのだ。


獣王ライアン : おい、コラァ……

 

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メネニウス・サス・ラナトゥス : ガレマール帝国は崩壊する……この事実はかわらない。我々第IV軍団は帰るべき祖国を失うのだ。それはおわかりであろう?


獣王ライアン : ……だから?


メネニウス・サス・ラナトゥス : 閣下はこの地に……ダルマスカとボズヤを手に入れ、この地に新たな「王国楽土」を築くと宣言された。ならば、我々はこの地を死守するのが責務であろうよ。


獣王ライアン : こちらの妖術士サンはともかくですな、メネニウス、あーたはノア坊をよぉくご存じでしょう?あの坊やの真意を、あーただってお気づきでしょうに……。


メネニウス・サス・ラナトゥス : 私が閣下の命令に……そのご意志に逆らっているとでも?


獣王ライアン : 足掻きなさンな……。そんな洒落の効かないマネ、テメェが一番嫌いだろうにヨォ。


メネニウス・サス・ラナトゥス : 足掻く?それはとんでもない誤解だ。私はまだ打てる手があるからやっているにすぎん……。


獣王ライアン : 相変わらずの石頭だネェ~。ま、いいさ、ならオレは好きにさせてもらうだけだ。


メネニウス・サス・ラナトゥス : よかろう、好きにすればよい。だが、すべての決着が付いた暁には法廷送りだ。それはゆめゆめ覚悟されよ……。


妖術士アルビレオ : よいのですか、メネニウス様。


メネニウス・サス・ラナトゥス : ……死ぬような輩ではあるまい。あれでも閣下と、この軍団に対する想いは誰よりも強いのだ。死に場所を求める愚かな老兵ではないのだよ。


メネニウス・サス・ラナトゥス : カストルム・ラクスリトレの指揮は貴公に任せるぞ。やつらがこの城塞に攻めてきたときが勝負だからな。ぬかるなよ。


妖術士アルビレオ : 仰せのままに!

 


 

▼ バイシャーエンと話す

バイシャーエン : カストルム・ラクスリトレ攻略ももう一息です。賢人殿については引き続き情報を探らせておりますが、まずは目の前の戦いに勝利できるよう奮励いたしましょうぞ。

  

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