えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

RtI 2-4 封じられた聖塔 リドルアナ

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ブリッジのジェノミス・レクセンテールは、今後の対策を検討したいようだ。

 


 

ジェノミス・レクセンテール : バッガモナンの救出は困難になったが、このまま調査を放棄することもできまい。対策を考えねば……。


アルマ・レクセンテール : そんなことがあっただなんて……なんて恐ろしい……。


ラムザ・レクセンテール : こちらも確信を得ましたよ。父さんの仮説どおりでした。


ジェノミス・レクセンテール : おお! では、リドルアナ大灯台は…………。


ラムザ・レクセンテール : はい、伝説の機工都市ゴーグでした!!


リナ・ミュリラー : 機工都市ゴーグ………?


ミコト : イヴァリース伝説に登場する都ですね。飛空艇や機工兵器等の発明が最初になされたとされる伝説の都で、その位置はもとより存在も実証されていない、まさに幻の都。


ジェノミス・レクセンテール : ゴーグは狭小な土地に築かれた故、上へ上へと延びていった都とデュライ白書に記述されていた。


ジェノミス・レクセンテール : 狭小の土地というのが小さな島、あるいは岩礁と考えれば上へ延びるのも納得がいく。


ジェノミス・レクセンテール : 更にデュライ白書によると、謎の爆発事故により都市の上半分が消失し、ゴーグの民は都を放棄したとあった。


ジェノミス・レクセンテール : その事故とやらが原因であの大穴ができたとしたら?いや、イヴァリース時代はまだ小さい穴だったのだろう、時代と共に瀑布が穴の縁を削り次第に大きくなっていった……。


ジェノミス・レクセンテール : そう考えると、デュライ白書にリドルアナに関する記述がないのも、これまた納得いくというもの。


ラムザ・レクセンテール : ガレアン族はもともと7つの部族が集まり、共和制ガレマールを建国したとされています。そのひとつがゴーグの民だとしたら?


ラムザ・レクセンテール : ダルマスカに存在した幻のイヴァリース国の伝説が、どうしてガレアン族に伝わったのか、それが不思議でした。


ラムザ・レクセンテール : ですが、機工学に優れたゴーグの民が、始祖の七部族のひとつだと仮定したら、この謎も解ける気がします!


ミコト : 放棄された機工都市ゴーグの「下半分」を、後世のダルマスカ王国が大灯台として再利用した……。なるほど、辻褄が合いますね。

 

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盗賊ブワジ : ナァ、あんた……そのネックレス、どこで手に入れたンだ……?


アルマ・レクセンテール : どこって……これは母の形見です……。


盗賊ブワジ : 形見……?


ジェノミス・レクセンテール : 亡き妻ティアが身につけていた形見の品だよ。何か気になるのかな?


盗賊ブワジ : 実は、似たネックレスを兄貴が持っていてな……。肌身離さずいつも大切にしていた「訳ありのモノ」なンだが、ずいぶんと似ているナァって思ってナ。


ラムザ・レクセンテール : アルマが盗んだとでも言いたいのか?どうやってアンタたちの首領から盗めるって言うンだ!?


盗賊ブワジ : えええ!?オレ、そんなこと言ったカイ?


リナ・ミュリラー : あのコの底意地の悪さって筋金入りね。

 

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ジェノミス・レクセンテール : よさないか、ラムザ。彼は「家族」を心配しているだけだ。姿形は違えど、我々と同じ「人間」なのだよ。


ラムザ・レクセンテール : 父さんは……ガレアン族としての誇りを……!


ジェノミス・レクセンテール : なんだ、言いたいことがあるならハッキリ言いなさい!


ラムザ・レクセンテール : いえ……いいんです。


ジェノミス・レクセンテール : なら、再びリドルアナ大灯台の調査としようか。ゴーグである確かな証拠を手に入れて、イヴァリースが実在したことを証明するのだ!

 

ラムザの調査によると、リドルアナ大灯台は、イヴァリース伝説の時代には機工都市ゴーグとして存在していたようだ。「封じられた聖塔リドルアナ」を攻略し、内部の調査を行おう。

 

リナ・ミュリラー : 今回は居残って冒険者さんの無事を祈りたいと思います。でも、あとで詳しく聞かせてくださいね。最後にこれをまとめて記事にするという使命があるんです!


ラムザ・レクセンテール : ラバナスタの地下には幻の都ルザリアがありました。ゴーグはすでに滅びこの世に存在していないようですが、その片鱗でもこの目で確認できたら……いや確認しないと!


ジェノミス・レクセンテール : すべてをきみに押し付けているような気がするが、リドルアナ大灯台の……機工都市ゴーグの謎を、是非とも解明してほしい!


モンブラン : 今こそ勇気を振り絞るときクポ!もうモグは恐くないクポ!
……恐くないクポ……恐くないクポ。

 

ハーディ : こうなったら、モンブラン兄ちゃんを一人前の冒険者に、冒険者さんの手で育ててほしいクポ!!……無事に連れ戻すと約束してほしいクポ。


ミコト : 好奇心の神が貴女について行けと言っているのですが、非力な私ではなんのお役にも立てないのは明白ですからね。ご武運を……。

 

アルマ・レクセンテール : この母の形見のネックレスにも、何か秘密があるんでしょうか……。私、恐いです……。


盗賊ブワジ : もう兄貴を助け出すことは無理なんだろうカ……。いや、諦めるには早いヨナ。頼む、お願いダ、アンタの力で兄貴を救ってやって欲しい……!


盗賊ギジュー : 兄貴はいったいどうしちマッタンだ……。オレたちゃ、これからいったいどうすれバ……。


盗賊リノ : アタイはまだ諦めちゃいないよ……。あの兄貴が「異形の者」になったと決まったワケじゃナイ!ただ、そのときはアンタの手で必ず兄貴を……うう……。

 

異邦の劇作家 : 再び異形の者どもとの戦いか……いや、いるかどうかは知らんがね。ラバナスタ同様に危険なのは間違いないだろうさ。


異邦の劇作家 : ダメだと思ったら素直に引き返すんだぞ。逃げることはけっして恥ではないのだから。いいな、それを忘れるな。


マッチョな劇団員 : え? 一緒に行かないか?このマッチョなオレを誘うのかい?肉体はマッチョだが、心は繊細な乙女のそれなんだなぁ……ハハハ!


かわいらしい劇団員 : 機工学に優れるガレアン人のルーツのひとつが機工都市ゴーグ。それが真実なら、これほどロマン溢れる伝説はないですね!なんだか、ワクワクしてきちゃいました!!


ハンサムな劇団員 : いよいよ、新たな冒険の始まりだね!無事に帰ってきたら、その冒険の行程を教えてほしいな!演技の参考にして、次こそ主役の座を……!!


ガレアン族と思われる劇団員 : こんな外地のさらに人里離れた孤島に、我がガレアン人の祖先の部族がいただなんて……。いや、信じられないよ、今度ばかりはね!


踊り手らしき劇団員 : ワン・ツー・スリー♪ ワン・ツー・スリー♪どんな危険が待ち構えていようとも、諦めない心を、あなたはお持ちなのですね……見習わないと!!

 


ラバナスタからはるか南、バルナード海の海上に地獄へと続くと伝えられる巨大な穴「リドルアナ」がある。その録にそびえ立つのは、洋上を征く船が大穴に落ちることがないようにと古の昔に建てられた大灯台・・・。この封じられた聖塔に、劇場艇「プリマビスタ」が向かう。冒険者たちは、聖石を手に姿を消したバッガモナンを追い、大灯台の高みを目指すことになるのだが・・・

 

▼  封じられた聖塔 リドルアナを攻略する

暗黒の雲ファムフリート : “水瓶よ、弧を描き、雨を降らせよ……!”


暗黒の雲ファムフリート : “暗雲の雨水が、地に混沌をもたらす……!”


暗黒の雲ファムフリート : “真に恐ろしきを知れ、暗き奔流……!”


暗黒の雲ファムフリート : “地を這う虫どもめ……海嘯に飲み込まれ、大瀑布の藻屑となるがいい……!”


暗黒の雲ファムフリート : “また……暗黒の中で……眠るの……か……”

 



ラムザ・レクセンテール : 扉の封印が解かれたようです。これで大灯台の内部を調べられそうですね……。


古の碑文 : 神々の剣を授かりし後世の探求者へ。これなるは天に等しき高みへの塔、
…………を率いる守護者、汝の魂をむさぼり喰わんとす。


ラムザ・レクセンテール : すごい規模だな……。ゴーグの機能を流用しているようですね。


ラムザ・レクセンテール : 内部の機構は、まだ生きているようです。転移装置を利用してみましょう。


ラムザ・レクセンテール : あれは……大灯台の防衛機構?邪魔をしてくるようなら、排除してくださいッ!


ラムザ・レクセンテール : すさまじい熱気だ……。これが大灯台の光源だったとでも……!?

 



魔人ベリアス : “我は、ベリアス……戦の契により縛られし者……我が前に現れる者、すべてに等しく火と灰を授けん!”


魔人ベリアス : “さて、時の流れを見極められるか……?”


魔人ベリアス : “オオオ……! 我が憤怒を、その身に受けよ!!”


魔人ベリアス : “時の楔に、縛られるがよい!”


魔人ベリアス : “出でよ、我が忠実なる下僕たち……!”


魔人ベリアス : “灼熱の中、もだえ、焼かれ、灰となれ……!喰らえ……地獄の火炎!!”


魔人ベリアス : “未だ灰とならず、抗うか……よかろう、ならばこの怒りを糧に炎を燃やすのみ!”


魔人ベリアス : “盤上の針よ……我が敵の死を、指し示せ!”


魔人ベリアス : “馬鹿な……この燃え猛る怒りを……凌駕するとは……”

 



ラムザ・レクセンテール : こちらにも転移装置があるようですよ。


ラムザ・レクセンテール : こ、ここは……建築様式こそ大灯台と同じだが……この息苦しさ、空気の薄さは……?


残骸に刻まれた落書き : 「倍数」とは、その数字を数倍にした数字。3の倍数……3……6……9……12……4の倍数……4……8……12……こんな単純な数学すら間違えるヤツが、守護者の設計などやるものだから、すぐに暴走するのだ!


ラムザ・レクセンテール : 機構が作動した?どうやら、進路が開けたようですね。


ラムザ・レクセンテール : あれはゴーレムの類……?いや、読めてきたぞ、ここがどこなのかも……。


残骸に刻まれた落書き : 「素数」とは、その数字自身と1でしか割り切れない数字。2……3……5……7……まだまだ、ある。素数を孤独だと言ったは、誰だったか?11……13……17……19……23……29……31……孤独なものか、同族が延々と後に続くではないか!


ラムザ・レクセンテール : 防衛機構の親玉といったところですか……。慎重に対処してくださいね。

 



労働七号 : “警告! 警告! 警告!民間人ノ立チ入リハ 禁止サレテイマス!”


労働七号 : “敵対行動 確認! 排除ヲ 実行シマス!”


労働七号 : “上空ヨリ 敵ヲ 排除シマス!”


労働七号 : “敵対行動 確認! 排除ヲ 実行シマス!”


労働七号 : “ピピピ……対象ニ再教育ノ 必要性ヲ 認メマス!教育用 算術チップ 読ミ込ミ開始!”


労働七号 : “読ミ込ミ完了……サア 生徒ノミナサン! オ勉強ノ 時間デスヨー!”


労働七号 : “問題デス!自分ノ 体力ヲ確認シテ 正解ノ場所ヲ当テマショウー!”


労働七号 : “体力ヲ 「5の倍数」ニ 調整シテクダサイ!”


労働七号 : “体力ヲ 「3の倍数」ニ 調整シテクダサイ!”


労働七号 : “オ勉強デキナイ生徒ホド ビリビリシマース!”


労働七号 : “再教育ノ失敗ヲ確認……強制排除ヲ実行シマス!タルタロスチップノ 読ミ込ミ開始!”


労働七号 : “読ミ込ミ完了……タルタロスチップ 作戦開始!!自動開始マデ アト 30ビョウ……”


労働七号 : “自動開始マデ アト3……2……1……タルタロス起動!!”


労働七号 : “強制排除ノ失敗ヲ確認……強制殺戮ヲ実行シマス!ジェノサイドチップノ 読ミ込ミ開始!”


労働七号 : “警告! 警告! 警告!研究員ハ 速ヤカニ シェルターへ 避難シテクダサイ!!”


労働七号 : “敵対行動 確認! 排除ヲ 実行シマス!”


労働七号 : “ピピピ……対象ニ再教育ノ 必要性ヲ 認メマス!教育用 算術チップ 読ミ込ミ開始!”


労働七号 : “次ノ問題ハ スコーシ難シイデスヨー?”


労働七号 : “問題デス!自分ノ 体力ヲ確認シテ 正解ノ場所ヲ当テマショウー!”


労働七号 : “体力ヲ 「素数」ニ 調整シテクダサイ!”


労働七号 : “体力ヲ 「3の倍数」ニ 調整シテクダサイ!”


労働七号 : “損傷率95パーセントヲ突破……システム……ダウン……機能 停止……”

 



ラムザ・レクセンテール : 確信が得られましたよ……。ここは伝説に記された機工都市ゴーグの遺構です!

 


 

待っていたゼ ガレマール帝国に与する者共メッ!

 

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貴様らに殺された同胞の恨みを 今こそ晴らしてやるゥッ!!

 

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鬼龍ヤズマット : ガレアン人を根絶やしにしてやるッ!


鬼龍ヤズマット : 楽に死ねると思うなよッ!


鬼龍ヤズマット : ズタズタに刻んでやろうッ!


鬼龍ヤズマット : バンガの恨みを思い知るがイイッ!


鬼龍ヤズマット : 命であがなってもらおうか 貴様らが犯した罪をなッ!


鬼龍ヤズマット : 泣き喚き叫べッ! 貴様の五臓六腑を味わってやるッ!


鬼龍ヤズマット : まだだッ! こんなところでオレ様がくたばるものかッ!

朽ちようとも… この憎悪は未来永劫… 貴様らの頭上に……!

 


 

ラムザ・レクセンテール : これは……母さんの形見のネックレス……?いや、奴らが話していたバッガモナンのものか……?

 

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ラムザ・レクセンテール : アルマ……どこだ、アルマ……。

 

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アルマ・レクセンテール : 兄さん、あたしはここよ、ここにいるわ……。


ジェノミス・レクセンテール : クリスタルの形状こそ違えど、装飾に使われている金属は同じ、細工もまったく同じだな……。何故、バッガモナンがこれを……?


ミコト : もう少し調べてみないとわかりませんが、同じ材質のクリスタルのようですね。


モンブラン : ひとつのクリスタルを砕いて加工したものクポ……。しかも……聖石と呼ばれるクリスタルに間違いないクポ。同じエーテルを感じるクポ……。


ジェノミス・レクセンテール : え? それは本当か?


モンブラン : ハーディも感じるクポ?

 

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盗賊ブワジ : オレたちがかつてダルマスカ王国の銃士隊だって話したよナ?

 

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盗賊ブワジ : 兄貴が持っていたネックレスは、ナルビナ城塞の指揮官だった、ラスラ王子から預かったモノなのサ……。アーシェ王女に手渡すよう託されたんだがナァ……。


リナ・ミュリラー : そのネックレスはラスラ王子とアーシェ王女、おふたりの形見というわけね……。


ジェノミス・レクセンテール : バッガモナンにとって唯一残ったダルマスカ王国の誇り……か。思えばそのふたつのネックレスが我々と彼らを、イヴァリースへ導こうとしたのかもしれんな……。


ラムザ・レクセンテール : 父上、そのとおりです。このふたつのネックレスは、私たちをイヴァリースへ帰還させようとしているのです……!


アルマ・レクセンテール : 兄さん……大丈夫?


ラムザ・レクセンテール : ありがとう、アルマ、もう大丈夫だ。


ミコト : なるほど、その砕かれたクリスタルは聖石……。その聖石の持ち主が「イヴァリースへの帰還」を、「切なる願い」として聖石に託したのでは?


リナ・ミュリラー : 誰が、いったい何のために?


ラムザ・レクセンテール : ラムザ・ベオルブ……名も無き英雄として歴史の闇に葬られたラムザ・ベオルブ、おそらくその人ではないでしょうか。


ラムザ・レクセンテール : もちろん、王都ルザリア、機工都市ゴーグへと導いたのは、ただイヴァリースへ案内したかったわけではないでしょうね。


ラムザ・レクセンテール : 何かの理由があって………おそらく、私たちに試練を与えて試しているのでしょう。イヴァリースに帰還するに値するかどうかを……!


リナ・ミュリラー : ラ、ラムザくん、どうしてそんなことがわかるの……?そんな、視てきたかのように断言できるの??


ラムザ・レクセンテール : そうですね、ミュリラーさん、貴女が不審に思われるのも当然でしょう。でも、私にはわかるんです、確信があります!


リナ・ミュリラー : ……ミ、ミュリラーさん?


アルマ・レクセンテール : 兄さん……兄さんなの?


ラムザ・レクセンテール : 何を言ってるんだい、アルマ。心配をかけてゴメン。私はもう大丈夫だから。


モンブラン : ……エーテルが混ざっているクポ。


ラムザ・レクセンテール : 父上、このふたつのネックレスがここにあるのは、まさに神の啓示、私たちの調査が正しいことを証明しています!そして、聖石オティスがあれば更に研究が……。

 

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ラムザ・レクセンテール : ……急にめまいが。あ、ありがとうございます。


アルマ・レクセンテール : 兄さん……大丈夫?


ラムザ・レクセンテール : 大丈夫……ボクなら大丈夫だ。

 

バッガモナンが持っていたネックレスは、アルマが寺っていた物と同じクリスタルを砕いて加工されているようだ。元は、ダルマスカ王国のラスラ王子から預かったものだったようだ。クガネ・ランディング前の「リナ・ミュリラー」と話そう。

 


 

▼ クガネ・ランディング前のリナ・ミュリラーと話す

 

リナ・ミュリラー : おかげさまで機工都市ゴーグの調査も無事に終わりました。いえ、無事じゃなかったですね……。バッガモナンさんはホント、残念でした……。


リナ・ミュリラー : でも、この調査っていつまで続くんでしょう?ルザリアとゴーグの発見だけですでに、イヴァリースが存在したことは証明されているような気が……?


リナ・ミュリラー : ああ、そうか、ジェノミスさんたちにとっては、イヴァリースの存在の実証だけではなく、ご先祖様の名誉回復が第一でしたね。


リナ・ミュリラー : それにしても、ラムザくん、ヘンでしたねー。いつも「父さん」って言ってたのを「父上」って言ったり、自分のことを「ボク」と呼んでいたのが「私」だったり。


リナ・ミュリラー : まぁ、今は、いつもの「嫌なヤツ」に戻ったようですけど、リドルアナ大灯台でヘンな気でも浴びたんですかねー?もっともヘンだった方がいい奴っぽいのが笑えましたね!


リナ・ミュリラー : とにかく、今回もいろいろとお世話になりました~!次回も、よろしくお願いしますネ!

  

👈 RtI 2-3 怪奇と幻想の島

   RtI 3-1 ダルマスカのレジスタンス 👉

 

ハーディ : 兄ちゃんをひとり残して去ることはできないクポ~。なので、モグも兄ちゃんと共に劇団の一員として頑張るクポ!幸い、モグは楽器が得意クポ~!


モンブラン : 冒険者さんのおかげで勇気を示すことができたクポ!これで、モグもこの劇団の役者として一歩踏み出したクポ!早く舞台に立ちたいクポ!!


ジェノミス・レクセンテール : バッガモナンは実に残念だった……。聖石に魅入られたとはいえ、よもや、あのような結果になるとは。この件が終わったら聖石をすべて処分しようと思う……。


ジェノミス・レクセンテール : 処分といっても、棄てたり壊したりするわけじゃない。ミコトさんを通じて、シャーレアンの賢人らに管理してもらおう、そうするのが一番だろうと考え始めたところなんだよ。


ラムザ・レクセンテール : 信じていただけないとは思いますが、ボクには確信があります!ネックレスを託したのはラムザ・ベオルブその人です!それを証明してみせましょう、お待ちください!


アルマ・レクセンテール : 母の形見のネックレス……これも聖石だっただなんて。私たちは知らず知らずの間にこのネックレスに込められた、「切なる願い」によって導かれていたということでしょうか……。

 

アルマ・レクセンテール : だとすると、デュライ家の汚名を雪ぐという父の悲願、ひょっとしたらこれもネックレスが意図的にそう思わせたのかも?……考えれば考えるほど不安が大きくなります。


楽器を抱えた劇団員 : 噂で聞いたんですけどクガネに異邦の詩人を名乗る人がいるとか。なんでも貴女はその詩人と仲がいいらしいじゃないですか?是非ともその詩人を紹介してもらえませんか?


楽器を抱えた劇団員 : 彼がつむぐその詩を胸に刻み、新たな楽曲を付けてみたい……それがジェノミスさんのいう「文化と文化の融合」の第一歩に、なるんじゃないかと……そう思えて仕方ないんですよね。


楽器を抱えた劇団員 : この劇場艇にひきこもらずに街へ出ろ?……まったく出てないわけじゃないんですよ!ただ、なんていうか、まだ慣れてなくて……。


ミコト : リドルアナ大灯台への遠征、本当にお疲れ様でした。バッガモナン氏は残念でしたね……。ですが、これで聖石の研究も進むかと思います。


ハンサムな劇団員 : ブワジたち?彼らならろくな挨拶もせずにそそくさと、この劇場艇をあとにしちゃったね。


ハンサムな劇団員 : 聖石の力によるアクシデントとはいえ兄貴分のバッガモナンが、亡くなったとなれば意気も消沈、喪に服したくなるだろうね。実際、口数も少なく、肩も落としてたからね。


ハンサムな劇団員 : 特にキミの顔を見たくないんじゃないか?モンスターに変化したバッガモナンを討伐したのはキミだろ?そりゃ、彼らにしてみれば仇も同然だからなぁ。


ハンサムな劇団員 : おっと、余計なことを言っちゃったね。失敬、失敬!


マッチョな劇団員 : リドルアナ大灯台へ向かうときに冒険に誘ってくれただろ?ただの冗談だったのかもしれないけど、それもイイなって思ったんだ。


マッチョな劇団員 : お客様にどうせ見てもらうならより美しい肉体で……って、ずーっとそう考えて鍛えてきたけどさ、あんたを見てたら肉体は見てもらうだけじゃもったいないなって。


マッチョな劇団員 : だから頼む!このオレを弟子にしてくれないか!!真のマッチョはあんただ! 頼む、お願いだ!!


マッチョな劇団員 : ああ、ああ、美しいよ、真のマッチョ


踊り手らしき劇団員 : ワン・ツー・スリー♪ ワン・ツー・スリー♪……ちょっと相談に乗っていただいてもよいですか?


踊り手らしき劇団員 : 実は今回の一件が起きる前、クガネの舞踊を観たいなぁと、街を散策してたんです。そしたら若い男の方に声をかけられたんです!


踊り手らしき劇団員 : 一目惚れしたって言われちゃって、色々とお話しさせてもらったんですけど、最後にリンクパールくださいって……。


踊り手らしき劇団員 : もうどうしたらいいかわかんなくって、逃げるようにその場をあとにしちゃったんですぅ。こういうの……あたし初めてで……。


踊り手らしき劇団員 : 彼、諦めてないようでランディング付近で、うろうろしているみたいなんですよね!どうしたらいいですかね?


踊り手らしき劇団員 : いや、カレシがほしいですけど、あたしはまだ修業の身ですし、練習頑張って、一人前の役者にならないといけないし……。……やっぱ、練習に集中しようっと。


かわいらしい劇団員 : ゴーグの民が流れ流れてイルサバードに辿り着き、ガレアン人の祖先である七部族のひとつとなった……この説をあたしは支持しちゃいますよ!


かわいらしい劇団員 : ガレアン人のルーツがゴーグ人で、そのゴーグ人にもきっとルーツがあって……そう考えるとすべての種族はひとつになっちゃうのかも?


かわいらしい劇団員 : この世に人がいる限り、永遠に争いは続く……って言いますけど、ルーツがひとつなら、あたしも解放者さんも兄弟みたいなもの。争い続けるのが馬鹿みたいに思えますもん!


ガレアン族と思われる劇団員 : 心の底から納得できてはいないのだが、ゴーグの民が彼の地を離れ、イルサバードへと辿り着き、このイヴァリースの物語を子孫たちに伝えた……。


ガレアン族と思われる劇団員 : それが真実だとすると、この外地はけっして「外」ではなく、我がガレアン人にとってルーツ……故郷のひとつともいえる。ならば、この征服戦争も「必然」とはいえないか?


ガレアン族と思われる劇団員 : 征服戦争と呼ぶと悪しき戦いに思えてしまうが、故郷を取り戻すための戦い、すなわち「国土回復」ともいえよう。であれば、帝国にとってこの戦いは……。