えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

5.4-10 もう一つの未来

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キャンプ・オーバールックのアルフィノは、清々しそうだ。

 


 

アルフィノ : 「さて、我々は「石の家」に戻ろうか……」

 

黒渦団の将校 : 「も、申し上げます! ニーム浮遊遺跡の方で……い、異変がッ!」

 

メルウィブ :「落ち着け……。 異変とはなんだ、何が起きた?」

 

黒渦団の将校 : 「と、とにかく、見てもらえませんかッ!?」

 

アルフィノ : 「あれは……いったい……!?」

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アリゼ : 「塔……?」

 

黒渦団の将校 : 「「やはりそう思われますか!? このあたりを見回っていたら、突如として、 あの塔らしき建物が現れたんです……!」

 

メルウィブ :「私だ…………ああ……ああ…… 今まさに、こちらでも確認したばかりだ。」

 

メルウィブ :「何だと……!? ああ、わかった……カヌ・エ殿にも、よろしく伝えてくれ。」

 

メルウィブ :「同盟軍の連絡将校からだ。 ギラバニアを皮切りに、エオルゼア各地で次々と、 あれと同様の構造物が出現しているそうだ。」

 

メルウィブ :「帝国様式にも見えるが……一様に、突如として現れたと。 何かはわからない、が、ただ事ではない。 最前線のアラミゴでは、警戒を強めているらしい。」

 

メルウィブ :「すまないが、君たちも急ぎアラミゴに向かい、 この事態への備えを頼めないだろうか?」

 

アルフィノ : 「わかりました、すぐに向かいましょう。」

 

メルウィブ :「恩に着る。 私は対策を話し合うため、リムサ・ロミンサへ戻る。」

 

メルウィブ :「アラミゴでは、リセが出迎えてくれるそうだ。 では、頼んだぞ!」

 

黒渦団の将校 : 「あの塔らしき建物は、私が監視しておきます。 どうか、あなたはアラミゴへ向かってください!」

 

 アルフィノと話し、石の家に戻ろうとしたところ、黑渦団の将 校が駆けつけ、ニーム浮遊遺跡に出現した謎の構造物を目撃 した。各地に同じものが出現しているらしく、アラミゴに向か うことになった。ギラバニア湖畔地帯のアラミガン・クオーター で「リセ」と話そう

 

グ・ラハ・ティア : 「住民たちの話だと、南の方に塔のようなものが出現したらしい。 ここからじゃ、城壁があって見えないな……。」

 

アリゼ : 「ガ・ブなら、黒渦団に任せてきたから大丈夫。 まったく、休むヒマもないわね……!」

 

アルフィノ : 「今のところ被害らしい被害はなさそうだが…… ともかく、リセに声をかけて状況を確認しよう。」


▼ アラミガン・クォーターのリセと話す

 

リセ :「来てくれてありがとう! でも、あの塔みたいなものについては、 まだ何もわかってないの。」

 

リセ :「ひとまず、ラウバーンも交えて対策を……」

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アルフィノ : 「こ、こんどは、ドラゴン族が……!?」

 

リセ :「あっちはアラミゴ王宮……! 追いかけよう!」

 

ラウバーン :「来てくれたか……!」

 

ファダニエル : 「これはこれは……光栄ですねぇ。 エオルゼア諸国のお歴々に挨拶をと思って来てみれば、 英雄殿にまでお会いできるとは!」

 

アルフィノ : 「お前は……アサヒ!?」

 

アリゼ : 「実は生きてたなんて、言わせないわよ。 ずいぶん趣味の悪い身体を「使った」ものね……!」

 

ファダニエル : 「おやまぁ、からかい甲斐のない……。 よっぽどアシエンの相手に慣れていらっしゃるんですねぇ。」

 

ファダニエル : 「お初にお目にかかります。 我が名は、アシエン・ファダニエル。 以後、お見知りおきを……。」

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  何と言う?  

👉 何を企んでいる?

   あの塔はなんだ?

 

ファダニエル : 「ずいぶんと不躾な質問ですねぇ……。 ま、いいでしょう。」

 

ファダニエル : 「私は、かつてこの世界に訪れた「終末」を再現したいんです。 各地にニョキッと生やした塔は、その計画の一環…… 過激なスペクタクルを生み出してくれる予定の装置です!」

 

アルフィノ : 「終末を再現……!? そもそも古き人たちや……アシエンだって、 その破滅を回避するために行動してきたはずだ!!」

 

ファダニエル : 「大正解……! そこまで知ってるということは、オリジナルを葬ったのも、 あなたたちで間違いないようですねぇ。」

 

ファダニエル : 「確かに、アシエンの悲願はあなたの言うとおりです。 でも私個人としては、これっぽっちも興味がなくて……。 なにせ、所詮は代替品の転生組ですし?」

 

ファダニエル : 「おかげでエリディブスにはよく睨まれたものですが、 あなたたちのおかげで小言を言われることもなくなりました! 嗚呼スッキリ!」

 

ファダニエル : 「ということで……私はアシエンと」しての力を、 自分自身の欲望のために使うことにしたんですッ!

 

ファダニエル : 「壊れかけのこの世界を、 完全に、徹底的に、その痕跡すら残さずに壊したいッ……!」

 

アリゼ : 「何よそれ……それが何になるって言うの……!? どうしてそんなこと望むのよ……ッ!」

 

ファダニエル : 「そんな無意味な問いを発する存在に死んでほしいからです!」

 

ファダニエル : 「あなたも、」

 

ファダニエル : 「あなたも、」

 

ファダニエル : 「あなたにも、」

 

ファダニエル : 「ぜひ死んでいただきたい!!」

 

ファダニエル : 「私はねぇ、死にたいんです! 周りを盛大に巻き込んで、傷つけて、苦しませて!」

 

ファダニエル : 「だから根本的に違うんですよ。 生きたいと願っている、あなたたちや古代人とは……。」

 

ファダニエル : 「ああ、反論とか説得とかはしなくて結構ですよ。 私自身も、自分の主張に正義があるだなんて思っていないので。」

 

ファダニエル : 「ただのワガママで世界を壊すだけですから、 そちらもせいぜい、おもしろおかしく抗ってください。」

 

ファダニエル : 「それでは皆々様、これよりは我ら「テロフォロイ」が、 この星を蹂躙させていただきます!」

 

ファダニエル : 「新生せし終末の幕開け、 存分に、お愉しみください……!」

 

ファダニエル : 「せっかくなので、あなたにお伝えしておきましょう。 この騒乱の中心で、我が同朋、ゼノス殿下がお待ちです。」

 

ファダニエル : 「私はただ何もかもを壊したいだけですが…… 殿下はあなたと再び至福の時を過ごすためだけに、 世界を手にかけようとしている。」

 

ファダニエル : 「せいぜい道を切り拓いて、あの情熱に応えてあげてくださいね? そしらぬ顔をしていたら……」

 

ファダニエル : 「今度は、この「ルナバハムート」の炎が、 あなたの大事な街を、人を焼いていきますので。 あしからず……。」

 

ラウバーン :「消火はこちらで手配する! ひとまずここを離れるぞ……!」

 

 

 リセと話したところ、上空に巨大なドラゴン族が現れ、アラミ ゴ王宮の空中庭園に降り立った。冒険者らはそこで、アシェン・ファダニエルと遭遇し、ファダニエルは「終末」を再現すると宣言し、庭園を焼き払って去っていった。アラミガン・クオーターの「リセ」と話そう。

 

ラウバーン :「監視によると、アシエンたちはそのまま飛び去ったそうだ。 今日はあくまで宣戦布告に留めるということか……。 ふざけた真似を……!」

 

グ・ラハ・ティア : 「テロフォロイ、か……。 塔を使って何かを起こすような口ぶりだったが……。」

 

グ・ラハ・ティア : 「ともかく、この件は「暁」のみんなに報告した方がいい。 帝都に向かったサンクレッドたちが、 無事でいてくれるといいが……。」

 

アルフィノ : 「すまない、少しだけ時間がほしい……。 彼の……ファダニエルの発言を、どう捉えたらいいのか……。」

 

アルフィノ : 「自分や仲間が生きるためですらなく、ワガママで世界を壊す……? そんなことは……そんなことは、到底……!」

 

アリゼ : 「大丈夫、私たちは大した怪我をしてないわ。 ……あなたこそ平気だった?」

 

アリゼ : 「庭園を焼いた、巨大な黒い竜…… ファダニエルに従っているようだったけど、あれって……。」

 


▼ リセと話す

 

リセ :「Lusieも……全員、大丈夫そうだね。 屋上庭園の火は、どうにか消し止められたそうだよ。 ただ、立ち入れるようになるには、少しかかりそうだって。」

 

リセ :「ねえラウバーン、このことを各国に伝えるのは任せていい? アタシは解放軍の仲間を連れて、 近くに出現した塔を調査に行ってくる。」

 

リセ :「ファダニエルは、あれを悪いことを起こすための装置だって…… だったら、手遅れになる前に調べてみないと。」

 

アリゼ : 「そういうことなら、私たちも……!」

 

ラウバーン :「いや、お前たちは一度、拠点に戻るのだ。 メルウィブから、大事を成しとげたあとだと聞いている。 かなり消耗したはずだとな……。」

 

ラウバーン :「リセの言うとおり、塔の調査は吾輩らで試みよう。 成果が出次第、各国と「暁」にも共有する。 そのときにまた、お前たちの意見を聞かせてくれ。」

 

アリゼ : 「……わかったわ、気遣いありがとう。 でも、力が必要だったら必ず連絡して。 リセ、それにラウバーンも……どうか気をつけて。」

 

 リセと話し、石の家に戻ることになった。モードウナの石の家 で「クルル」と話そう。

 

リセ :「そっか、テンパードの治療、やりとげたんだね……! だったらなおさら、アタシたちもがんばらないと。 すぐに支度をして塔に向かってみるよ。」

 

ラウバーン :「このような事態だ……また「暁」の協力を仰ぎもするだろう。 だからこそ、今は吾輩らに任せて休んでくれ。 何かあったらすぐに共有しよう。 」

 

タタル :「お帰りなさいまっせ。 みなさんお疲れでしょう、ゆっくり休んでくだっさい。」

 

ヤ・シュトラ : 「休ませてもらったおかげで、すっかり回復したわ。 そちらは別れたあとも、大分いろいろあったようね。」

 

アルフィノ : 「「石の家」に戻ってくると、本当に落ち着くよ。 考えるべきことは多いが、ここでなら冷静になれそうだ……。」

 

アリゼ : 「ヤ・シュトラも、ついさっき帰ってきたんですって。 例の塔が現れたことも知ってるそうよ。」

 

グ・ラハ・ティア : 「あちこち、走りに走ったな……。 おかげさまでどこに行っても身体は平気だが、 ここでひと息つくのには賛成だ。」

 


▼ 石の家のクルルと話す

 

クルル :「Lusieさんも、おかえりなさい。 大変な事態になってしまったということ、 取り急ぎ同盟軍から連絡をもらったわ……。」

 

クルル :「ヤ・シュトラも戻ってきていることだし、 あなたたちからも、改めて事の次第を聞かせてもらえる?」

 

ヤ・シュトラ : 「蛮神問題の解決に光明が見えたと思ったら、 とんでもない相手が現れたものね。 しかも、ゼノスまで加担しているなんて……。」

 

アルフィノ : 「ファダニエルは「終末」を再現すると言っていたが、 その意図も方法論も、謎に包まれたままだ。 関係しているらしい、異形の塔の調査が待たれるが……」

 

アリゼ : 「ねえ、ファダニエルは、従えていた竜のことを、 「ルナバハムート」って呼んでいたわよね?」

 

アリゼ : 「確かに姿形は、あなたと見た蛮神バハムートに、 似ていた気もするけれど……。」

 

グ・ラハ・ティア : 「ファダニエルに使役されていたことも考えると、 そのものってわけじゃなさそうだな。 アシエンの秘術で創ったものか、それとも……。」

 

アルフィノ : 「今は、あまりにも情報が少ない。 いずれにせよ、再出現に備えて同盟軍と連携し、 警戒網を作っていくしかないだろう。」

 

アルフィノ : 「こちらからは以上だが、 ヤ・シュトラはあれから、どうしてたんだい?」

 

ヤ・シュトラ : 「マトーヤの洞窟で休息させてもらったあと、 私はポークシーを不滅隊に引き渡しに行ったの。」

 

ヤ・シュトラ : 「ウルダハではテンパードの処分が頻繁に行われているから、 一刻も早く、治療法を伝えるべきだと判断したのよ。 ナナモ陛下は、ことさら喜んでくれたわ。」

 

ヤ・シュトラ : 「ただ、そこで気になることを耳にしてね……。 不滅隊とアマルジャ族の和平交渉が成立寸前まで進んだものの、 一転して決裂したと言うのよ。」

 

ヤ・シュトラ : 「しかも、その理由が、 ヒトによるアマルジャ族の誘拐騒ぎなんだとか……。」

 

ヤ・シュトラ : 「現時点では犯人の正体、目的ともに不明。 事件の捜査中に、ザナラーンにも異形の塔が現れたとあって、 不滅隊もてんやわんやだったわ……。」

 

クルル :「同盟軍からの連絡によると、異形の塔が現れたのは、 ギラバニア、黒衣森、ラノシア、ザナラーン、ドラヴァニア、 そして東方のヤンサ……。」

 

アルフィノ : 「エオルゼアに留まらず、東方のドマにまで……。 そうとなれば、未だ確認されていないだけで、 ほかの地域にも出現しているかもしれないね。」

 

クルル :「とにかく今は、調査結果を待ちつつ備えを強化しましょう。 ファダニエルが七大天竜に連なる存在を従えているなら、 その筋の専門家を迎えなくっちゃ。」

 

タタル :「エスティニアンさんでっすね!」

 

アルフィノ : 「なんだって……!? エスティニアン殿の協力が得られればもちろん心強いが、 彼に連絡をつけることはできるのかい?」

 

タタル :「それなら、この私とクルルさんにお任せくだっさい! どこに隠れていようとも、必ずや見つけ出してみせまっす!」

 

クルル :「別に隠れてはいないと思うけど、 私とタタルさんで捜索すれば確実なのはたしかね。 さっそく探しに行くとしましょうか。」

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アリゼ : 「それじゃあ、私も各国を巡って、 ポークシーの扱い方を指導して回ってこようかしら。 じっとしているより、よほど有益なはずだもの。」

 

アルフィノ : 「賛成だが、少し身体を休めてからだよ。 コボルド族との和解をはじめ成果だって出ているんだ。 焦りすぎず、着実にこなしていこう。」

 

グ・ラハ・ティア : 「第八霊災は退けても、一難去ってまた一難……だな。」

 

  何と言う?  

👉終末なんて、起こさせない

  楽しい冒険じゃなくてごめん

  や、休みたい………

 

グ・ラハ・ティア : 「ああ……まだわからないことだらけだが、 世界を「死にたいだけ」の道連れにされてたまるか。」

 

グ・ラハ・ティア : 「オレは生きるし、あんたもみんなも死なせない…… そのためになら何度だって戦えるんだ。 ……あんたにもあんたの、そういう理由があるんだろ?」

 


▼ 一方 ギラバニア湖畔地帯 某所

 

リセ :「調査隊の帰りが遅いね……。 何かあったのかもしれない、こうなったら私が……」

 

リセ :「よかった、無事だったんだね……!」

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アラミゴ解放軍の闘士 : 「……あれ……栄光……栄光あれ…………」

 

アラミゴ解放軍の闘士 : 「ガレマール帝国に、栄光あれ……ッ!」

 


▼ 一方 ガレマール帝国・帝都魔導城

 

ファダニエル : 「予定通りの場所に「」は打たれ、 獣の第一号たる「ルナバハムート」も産声をあげました。」

The piles have been driven as planned, and the first of the beasts has roared to life.

 

ファダニエル : 「次なる獣を生み出す準備も、もちろん進んでいます。 まもなくこの星の全土が蹂躙されるでしょう。 まさに……終末ですね。」

Moreover, I am pleased to report that preparations are well underway for the rest. Ere long, chaos shall reign over all the land─as befits the Final Days.

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス :「ハ……舞台に名がいるのであれば、そう呼ぶがいい。 我が友の研がれた牙が、俺の喉笛に向くのならば、 どんなものでも構いはしない。」

Call it what you will. So long as my friend returns to me, fangs bared and claws sharpened, I care not.

 

ファダニエル : 「心得ておりますよ……。 ちなみに件のご友人ですが、宣戦布告に赴いたところ、 折よく出会えましてね。」

Of course, my lord. By strange coincidence, your dear friend chanced to be present when I made my declaration.

 

ファダニエル : 「殿下がお待ちだと伝えておきましたよ。 少しばかり焦がしてしまったかもしれませんがね……?」

I took the liberty of informing her that you await her coming. Though, I confess, I may have singed her a little in the process.

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス :「それも報告か? あるいは、俺への宣戦布告か……?」

And why do you tell me this? Are you in such a hurry to die?

 

ファダニエル : 「おっと失礼、どうにも口が達者すぎて。」

Ah, my apologies. I must guard my tongue lest it be the end of me.

 

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ファダニエル : 「まあ、あなたのような何もかもを「持つ者」と殺し合うのも、 悪くない終わり方ではあるのですがね……。 今はまだ、予備の案としておきます。」

Though...there is something to be said for such a glorious death. Better to fall to one who has it all than falter before an inferior... I shall keep it in mind as a contingency.

 

ファダニエル : 「では、作戦については、引き続き進めておきましょう。」

For now, however, I shall proceed with the plan. My lord.

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス :「俺は新たな得物を探すとしよう。 わが友を狩るに相応しき武器をな……。」

I must find myself a new weapon. One worthy of our long-awaited reunion.

 

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👈 5.4-9 バイルブランドの船出

 

アルフィノ : 「クルルさんの言うとおり、 こんなときにエスティニアン殿の協力を得られれば、 それほど心強いことはない……。」

 

アルフィノ : 「しかし、ふたりはどうやって捜索するつもりなのだろうね。 タタルがあれだけ自信満々だったのだから、 特別な情報網でもあるのだろうか?」

 

アリゼ : 「少し身体を休めたら、各国を回ってくるつもりよ。 ベーク=ラグ直伝のポークシーの扱い方を、 みんなにちゃんと伝えておかなきゃいけないもの。」

 

アリゼ : 「大丈夫、どこかの「公」みたいな無茶はしないわ! ただ、テンパードの治療を推し進めた身として、 あの術でひとりでも多くの人を救えたらって思うのよ。」