2.0-44 かすかな灯火
本ページはFFXIVメインクエのネタバレを、豊富に含みます❗
アルフィノ:さて、「ベスパーベイ」の「砂の家」へ・・・・・・。 「暁の血盟」本部へ向かおう。
「砂の家」の惨状は話に聞いているが、 そのままにしておくわけにもいくまい。
犧牲となった仲間たちを弔い、我々も少し休もう。 ・・・・・・あの場所から、 もう一度「暁」に明かりを灯すのだからな。さあ、もう一度「暁」に灯りをともすのだ。 君たちの家・・・・・・「ベスパーベイ」の「砂の家」へ戻ろう。
シド:想像していたより、ずっとひどいな・・・・・・。 クソ・・・・・・あの石頭のバカ狼が。 こんなこと、いつまで続けようってんだ!
アルフィノ:Niuniu・・・・・・。 君が最後に見た時も、このような状態だったか? いや、妙に片付いていると思ってな・・・・・・。 ・・・・・・すまない、気にしすぎだろう。 さぁ、中に入ろうじゃないか。
シド:・・・・・・待て。
イダ:ダレだ!!
アルフィノ:人に名を尋ねる時は、自分から名乗るのが礼儀だって 教わらなかったかい?
イダ:アルフィノ様! 君も! なんと! シドまで!
シド:よッ! 久しぶりだな!
イダ:よかった・・・・・・。 みんな無事だったんだね!
シド:・・・・・・しかし、ひどい有様だな。
イダ:みんなで蛮神「タイタン」を倒そー!って時に、 グリダニアに向かって、お仕事してたんだけど・・・・・・。 帰ってきたら、こんなことになってて・・・・・・。
アルフィノ:イダ・・・・・・。
イダ:ヤ・シュトラと一緒に、残った遺体を埋葬したり、 ここを片付けたりしてたんだ・・・・・・。
アルフィノ:彼女も無事なんだな?
イダ:・・・・・・うん。 今は、情報を集めるんだって出かけてる。 パパリモや、ミンフィリアたちの遺体がないんだ。 ヤ・シュトラが言うには、 おそらく、どこかに連れ去られたんだろうって。
アルフィノ:「やったのは、おそらく帝国だ。
シド:・・・・・・帝国が?
アルフィノ:先の蛮神「ガルーダ」との戦いのおり、 帝国の将、ガイウスが見ていたものがある。 ・・・・・・君だ。 ガイウスは「持たざる者」と言った。 それが君のような「特異な能力を持つ者」に対し、 言葉返しで言っているとすれば・・・・・・。 帝国は・・・・・・少なくともガイウスは、 君の「超える力」を知っていることになる。その力を解明するために、 ミンフィリアたちが拐われた可能性が高い。 「砂の家」の所在地まで知っていたんだ、 敵の間諜が紛れていたか・・・・・・それとも・・・・・・。 いずれにしても、帝国が動いている。 「暁」を立て直し、エオルゼアを救わなければならない。 協力してくれるか?
イダ:うん・・・・・・まかせて・・・・・・。 まかせてちょーだい!
アルフィノ:よし、まずは休もう。 みんな疲れている。 一休みしたら出発だ。
聞いて・・・・・・感じて・・・・・・考えて・・・・・・
Feel...Hear...Think...
・・・・・・光の意志を持つ者よ
Bringer of Light...
・・・・・・光のクリスタルを・・・・・・すべてのクリスタルを揃えし 勇なる魂を持つ者よ!
Brave gatherer of the Crystals...thy soul burneth(燃える) bright!
我が名はハイデリン・・・・・・あなたが棲む星の声・・・・・・
I am Hydaelyn.All made one.
ついに 闇が動き出しました・・・・・・
Hearken unto me now,for the Darkness doth begin to spread.
闇の化身・・・・・・赤き仮面の者はまもなく滅びにいたる混沌を招くでしょう・・・・・・
Ware thee the bearer of the Crimson Brand,for he is the Avatar of Shadow, whom death attendeth always.
あなたが手にした光のクリスタルは闇を打ち払う武器となり 闇から身を守る盾となります
The Crystals shall be thy salvation -- thy blade and thield both.
心して時を待つのです・・・・・・
Steel thyself,for at the appointed hour...
闇は すぐそこまで迫っているのです・・・・・・
Thou shalt stare(じっと見る) into the Heart of Darkness.
光の意志を持つ者よ・・・・・・どうか あなたの力を・・・・・・
Go with caution, my child, but fear not -- for I am ever with thee.
イダ:ヤ・シュトラ!
ヤ・シュトラ:みんな・・・・・・無事だったのね。 それに、シド、アルフィノ様まで。 なぜこのようなところに・・・・・・。 いえ、これは全て、ルイゾワ様の導きかもしれない。 「暁」の灯火を消すな。 ・・・・・・そう聞こえるよう・・・・・・。 ミンフィリアたちの行方がわかりました。 どうか皆、ご助力を。
アルフィノ:場所は!?
ヤ・シュトラ:モードゥナの奥地、帝国軍の軍事拠点・・・・・・。 カストルム・セントリ!