えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

5.5-6 戦いと犠牲

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ウルダハ・ランディングのアルフィノは、バガルザンでの戦果を報告に向かいたいようだ。

 


 

アルフィノ : 「……ここで案じていても仕方ない、やるべきことをやろうか。 ピピン殿も戻っておられるだろうから、彼と合流して、 ナナモ陛下へ報告を……。

 

???? : 「Nole、アルフィノ……! それに、「暁」の皆よ……!

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「本来なら、いの一番に参戦の礼を述べねばならぬところじゃが、 それよりも、今は急ぎフロンデール薬学院へ……!

 

アルフィノ : 「ナナモ陛下!? 薬学院へ……とは……いったい……?

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「先ほど帰還したピピンより報告が……。 撤収の際に、負傷したアレンヴァルドを抱えた、 フォルドラを発見し、保護したと!

 

アルフィノ : 「…………ッ!

 

アルフィノ : 「陛下、御自らのご伝達、感謝の言葉もありません。 申し訳ありませんが……失礼いたします……!

 

サンクレッド : 「アレンヴァルドの容態をお伺いしても……?

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「帰還後、すぐに薬学院へと運び込まれたのでな。 仔細がわかり次第、報告が来ることになっておるが…… 今はただ、一刻を争う、と。

 

アリゼ : 「みんなで押しかけても、治療の邪魔になるわ。 Nole、エスティニアン、 アルフィノの側にいてあげて……?

 

エスティニアン : 「……わかった、俺たちで薬学院へと向かおう。

 

アリゼ : 「お願い……。 パガルザンでのことは、私たちで報告しておくわ。

 

エスティニアン : 「……それじゃあ、相棒。 俺たちは、「フロンデール薬学院」へ行くぞ。

 

 ナナモが現れ、アレンヴァルドの負傷を伝えられた。ウルダハのフロンデール歩哨で「薬学院の治癒師」と話そう。

 

フォルドラ : 「私のことよりも、あのやかましいガキをどうにかしろ。 中では、負傷者の治療が続いているんだ……。

 

アルフィノ : 「どうか、容態だけでも……!!


▼ 薬学院の治癒師と話す

 

アルフィノ : 「どうか、容態だけでも……!!

 

薬学院の治癒師 : 「あっ! あなたも、白銀の鎧のお方を? 彼は、ダミエリオー先生が診ておられますので、 今はここでお待ちください!

 

アルフィノ : 「だが、容態だけでもお聞かせ願えないだろうか? 彼は私の大切な仲間で……友人なんだ……!

 

アルフィノ : 「……そうだね……すまない、私としたことが。 決して邪魔にならないようにするから、 このまま、ここにいさせてくれ……。

 

アルフィノ : 「…………治療が終わるのを、待とう。

 

アルフィノ : 「フォルドラ……。 君も、ずっと付き添ってくれていたのだね……。

 

ダミエリオー : 「手を尽くしましたが…… まだ、なにも断言できない状態です。

 

アルフィノ : 「ひと目、見ることは……。

 

ダミエリオー : 「今は、ご遠慮ください……。

 

アルフィノ : 「……ありがとう。 君がいなかったら、彼はここまで戻って来られなかったろう。

 

アルフィノ : 「だが……だが、悔しいものだな。 私もそばにいられたら、彼は……。

 

フォルドラ : 「おい、思い上がるなよ。 お前が……いや、たとえそこの英雄がいたところで、 すべての生命が救えるわけじゃない!

 

フォルドラ : 「人は死ぬ……理不尽に。 自ら剣を手にしたなら、なおさらだ!

 

フォルドラ : 「兵が戦場で死ぬことなんざ、当たり前のことだろうが! いちいち感傷的になって……甘いんだよ!

 

アルフィノ : 「それでもッ!!

 

アルフィノ : 「未来を勝ち取るために、私たちは戦っているんだ。 その道半ばで倒れていく者たちを、必要な犠牲などと……

 

アルフィノ : 「それを当たり前のことだと……割り切りたくはない!

 

フォルドラ : 「救う相手を選ぶことさえできないと…… その甘さに、いつか自分も殺されるぞ。

 

エスティニアン : 「甘い……か。 同感ではあるが、厳しさは俺やお前のような人間が、 持っていりゃあいいとも思うのさ。

 

エスティニアン : 「叶うとも知れない、馬鹿みたいな理想を、 それでも最後まで貫き通せる奴こそが、 「英雄」と呼ばれるんじゃないか?

 

フォルドラ : 「皆が英雄になれるわけじゃない。 このままじゃ、あいつらはいつか全滅するぞ。

 

フォルドラ : 「そうしたら、先に死んだヤツらの想いはどこにいく……?

 

フォルドラ : 「消えてなくなるだけだ……!

 

エスティニアン : 「そう簡単に、消してしまうつもりはないさ……。

 

アレンヴァルドの容態を聞いた。フォルドラは、悔やむアルフィノの考えを否定し去っていった。フロンデ-ル歩哨の「アルフイノ」と話そう。 

 ▼ アルフィノと話す

 

アルフィノ : 「……ここで、立ち尽くしていても仕方ないね。 報告も任せきりになってしまったし、皆と合流しなければ……。

 

不滅隊の伝令 : 「「暁」の方々ですね? ナナモ陛下が、香煙の間でお待ちしております。

 

不滅隊の伝令 : 「お仲間の皆様にも、すでにお集まりいただいております。 どうか、お三方もご移動いただけますでしょうか?

 

アルフィノ : 「ええ、もちろんです。 すぐに向かいましょう……。

 


 

アルフィノ : 「ナナモ陛下……! お待たせしてしまい、申し訳ございません。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「よい……仲間のことは聞いておる。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「彼は、我ら盟主の要請で「終末の塔」へと向かった。 その結果に対する責任は、わらわにもある。 回復を祈るとともに、治療へのあらゆる支援を約束しよう。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「それと……皆がいる場で共有しておきたいことがあるのじゃ。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「……フォルドラは、ウルダハまで帰還する道中、 塔の内部で見たものを、報告してくれておってな。

 

サンクレッド : 「バハムートに続いて、イフリートとは…… 「ルナイフリート」といったところか。

 

ウリエンジェ : 「「終末の塔」が、捕虜たちを用いて、 強制的に蛮神召喚を行う装置であることは間違いないかと……。

 

ウリエンジェ : 「そしておそらく、強制召喚された蛮神は、 テロフォロイの手駒となっていることでしょう。

 

ヤ・シュトラ : 「塔に近づくだけで精神汚染を受けるくらいだもの。 内部に捕らわれていたアマルジャ族は、 いずれもゼノスたちの手先と化していたはずよ……。

 

ヤ・シュトラ : 「そして蛮神は、召喚者の願いで生まれるもの。 願いが歪められれば、当然、蛮神の性質も歪められるわ。

 

サンクレッド : 「「終末の塔」に近づいてみて感じたんだが…… 規模こそ違うが、潜入した帝都で俺たちが見た巨大建造物と、 どこか似た印象を受けた。

 

サンクレッド : 「そちらにも同様の機能があるとすれば、 テロフォロイに多くの帝国兵が従う事象にも説明がつく。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「帝国本土の様子も気になるところではあるが…… もうひとつ、そなたたちの耳に入れねばならぬことがある。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「くだんのイフリート出現とほぼ同時刻に、 各地の塔からも、そうした「異形の蛮神」が現れたのじゃ。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「幸い、ルナバハムートほどの力はないようでな。 現時点では、各国のグランドカンパニーが、 全力で対処にあたっておる。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「万事問題なしとは言えぬが、 何もかも「暁」に頼り切りというわけにはゆくまい。 今は、身体を休めておいてくれ。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「それに、悪い報せばかりというわけでもないのじゃ。 強硬姿勢を示していたアマルジャ族と、 今回の一件を契機に、協力関係を築けそうでな。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「そうなれば、他種族との和平交渉にも、よい影響を与えよう。 エオルゼアに住まうすべての民が結束できる体制作り、 我ら盟主が責任を持って推し進めよう。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「アマルジャ族との融和の兆し…… それを作ってくれたのは、そなたらとアレンヴァルドたちだ。 この希望を、全力で未来へと繋げてみせようぞ。

 

ヤ・シュトラ : 「心から頼もしく思うわ、女王陛下。

 

ナナモ・ウル・ナモ : 「では、わらわはここで失礼する……。 急ぎ、砂蠍衆を招集し国内の方策をまとめねば!

 

 香煙の間に通され、ナナモと今後の対策について話し合った。世界各地に「異形の蛮神」が出現しているらしい。ウルダハのロイヤル・プロムナ-ドで「アリゼ-」と話そう。

 

 

ヤ・シュトラ : 「ナナモ陛下の推し進める道には、かなりの困難が待つはずよ。 本当に、頭が下がる思いだわ。

 

グ・ラハ・ティア : 「……戦いとなれば、犠牲が出ることもある。 そんな現実は、アルフィノだって承知の上だろうが、 理屈と想いは別のものだからな……。

 

グ・ラハ・ティア : 「あんたも、アレンヴァルドとアルフィノを連れて、 アラミゴの財宝探しに行ったりしたんだろ? だったら余計に……うん……無理だけはしないでくれよ。

 

ウリエンジェ : 「異形の蛮神を召喚するカラクリは明かされました。 しかし、誘拐事件そのものを防がねば、 相手は今後も、蛮神を手駒としてくるでしょう。

 

サンクレッド : 「テンパードを生み出すためのエーテル放射をしないとしても、 グランドカンパニーで異形の蛮神に対抗するのは、 かなりの難題のはず……。

 

サンクレッド : 「「暁」からも、石の家で待機中の手練れたちを、 各国へまわしてやった方がいいかもしれないな。 さっそく相談してみるとするか……。

 

エスティニアン : 「さて、俺は今後、何をすべきか……。

 


アリゼーと話す

 

アリゼ : 「戦いは終わったわ……。 私たちも石の家に戻りましょう?

 

アリゼ : 「アルフィノも……。 絶対、なんて言葉はとても使えないけれど、薬学院には、 エオルゼア随一の治癒師や錬金術師がいるわ……だから……。

 

アルフィノ : 「ああ、わかっているよ……。 悲しむにはまだ早い、ここに立ち尽くしていては、 それこそ、アレンヴァルドに怒られてしまう。

 

アルフィノ : 「……後悔や反省も、立ち止まったままでは何も生み出さない。 今は、できることをするべきだ。 行動し続けるためにも、石の家に戻ろう。

 

サンクレッド : 「それなら、クルルに通信を入れておこう。 熱い湯とメシの用意くらいは、頼めるかもしれん。

 

アルフィノ : 「たとえ、甘い考えだろうと…… 私は、犠牲を少しでも減らすために……。

 

サンクレッド : 「……ああ、まだ一緒にいるから、声をかけてみよう。 それじゃあ、石の家で。

 

サンクレッド : 「どうやら、クルルも俺たちに話があるらしい。 それと……エスティニアンにも、な。

 

エスティニアン : 「……了解だ。

 

アルフィノ : 「……珍しいこともあるものだ、素直に同行してくれるなんて。

 

エスティニアン : 「今、いなくなると……消えちまいそうなんでな。

 

エスティニアン : 「なんでもないさ。 ほら、さっさと「石の家」に向かうぞ。

 

 クルルの要請で、エスティニアンも一緒に石の家に戻ることになった。モードゥナのレヴナンツト-ルにある「石の家」に向かおう。  

▼ 石の家に向かう

 

クルル : 「おかえりなさい、それと……お疲れさま。 みんなにも、今すぐ休んでほしいところだけど…… その前に、少しだけ話をさせて。

 

クルル : 「アレンヴァルドくんのおかげで、塔が持つ役割は判明したわ。 でも、蛮神召喚の目的や、帝都の巨大建造物との関係など、 全容を計り知るには、まだまだ多くの謎が残されている。

 

クルル : 「……だから、私は知の都シャーレアンに、 調査協力を要請すべきだと思う。 今度こそ、エオルゼアを救うためにも。

 

ウリエンジェ : 「たしかに、シャーレアン本国が蓄積してきた知識があれば、 我らでは紐解けぬ真実を導き出せるやもしれません。 しかし……。

 

クルル : 「ええ、植民都市からの「大撤収」を例に出すまでもなく…… シャーレアンは、今も変わらず、 国外の争い事に不干渉の姿勢を貫いているわ。

 

クルル : 「でも、「終末の塔」と異形の蛮神は、世界中で現れている。 もはや、星全体を揺るがす規模の災厄といえる……。 彼らが要請に応じてくれる可能性もあると思うの。

 

クルル : 「同盟軍には一足先に提案を伝えて、盟主からの許可も降りたわ。 私自身が使者として、シャーレアンに向かうつもりよ。 グ・ラハ・ティア : バルデシオン委員会からの提言って形をとるつもりだな?

 

クルル : 「ええ、まあね……。 本拠地であるバル島が消滅して以来、活動は縮小してるから、 前ほどの発言力はないでしょうけど……。

 

クルル : 「それともうひとつ、本国で調べてみたいことがあるの。

 

クルル : 「あなたや「暁」のみんなから第一世界の話を聞いて、 ハイデリンと「光の加護」について、ある疑問が浮かんだの。 ヤ・シュトラには、先に相談していたのだけど……

 

ヤ・シュトラ : 「「光の加護」を持つあなたに尋ねたいのだけれど。 最後にハイデリン自身から直接呼びかけられたのがいつか、 覚えている?

 

ヤ・シュトラ : 「住民たちが「超える力」に目覚めたときのこと? あのときの呼びかけは星の中心から常に発せられているもの。 ハイデリンの意思による、直接の干渉とはまた異なるわ。

 

クルル : 「ハイデリンはこれまで、「超える力」の覚醒を促し、 ときに意志を伝え、光の加護を与えてきたわ。

 

クルル : 「けれど、このところは音沙汰なし……。 ハイデリンが直接的な干渉を行っている様子が、 ほとんど見られないのよ。

 

ウリエンジェ : 「自ら加護を与えておきながら、 導くことをやめてしまった……と?

 

ヤ・シュトラ : 「状況だけ見れば、そういうことね。 クルルから相談を受けて、聞いてまわったのだけれど、 誰ひとりとして、最近呼びかけを受けた者はいなかったわ。

 

サンクレッド : 「第一世界で言葉を交わした「光の巫女」も、 ハイデリンなんかじゃない、ミンフィリア自身だった。

 

ヤ・シュトラ : 「ええ、ハイデリンとの繋がりはあったはずだから、 そこから得た知見もあったでしょうけれど…… あくまで使徒たる彼女が現れてくれたのだと考えているわ。

 

クルル : 「ハイデリン自身の声が届かないのは、 その力の陰りを表しているのか…… あるいは、今のあなたに力を貸す気がないのか……。

 

クルル : 「長年にわたって「星の海」を研究してきたシャーレアンなら、 何かわかるかもしれないと思ったのよ。

 

クルル : 「ただ、今「暁」を離れることに、心配がないわけでもないの。 そこで……。

 

クルル : 「エスティニアンさん、これから先私たちは、 星の命運を賭けて、テロフォロイと戦うことになる。 戦力は、いくらあっても足りない状態だわ。

 

クルル : 「だから、以前断られたお願いではあるのだけど…… 「暁」とともに戦う道を、改めて考えてみてはくれないかしら。

 

エスティニアン : 「お前たちが掲げている理想は、はてしなく高い。 正直、その思想すべてにうなずけるわけでもない。

 

エスティニアン : 「だが……目の前で救いを求める者を決して見捨てず、 戦い続けてきた結果として、イシュガルドは救われ、 アラミゴは解放された。

 

エスティニアン : 「そして、お前たちの理想に同調し、 懸命に立ち上がろうとする者がいたことも、俺は見てきた。

 

エスティニアン : 「ところが、戦いには犠牲がつきものだ。 「暁」にも、ともに戦う盟友たちにも、犠牲者は出ちまう。 その想いを、願いを、すべて背負い込んで進むのは困難だ。

 

エスティニアン : 「……それでも進むんだろう? 目の前の誰かを、そして世界を救うために……。

 

エスティニアン : 「そうだと言うなら、 そのためにこそ、力が必要だというなら…… お前たちに救われた者として、俺は槍を貸そう。

 

アルフィノ : 「ありがとう……エスティニアン殿……。

 

アルフィノ : 「誓うよ、何があろうとも困難に抗い、 理想を求めて歩み続けると……。

 

クルル : 「さて! 大事な後輩も、瞳に力を取り戻したことだし、 これで心置きなく旅立てる……と言いたいところだけど、 せっかくなら、励ましの言葉でももらえると嬉しいわね。

 

アルフィノ : 「シャーレアンで争いに巻き込まれることはないと思いますが…… 現在の情勢も不透明ですし、どうかお気をつけて。 朗報をお待ちしています。

 

クルル : 「ええ、大役を務めるからには、必ず成果を出してみせるわ。 それじゃあ……行ってきます!

 


???? : 「その得物は、お眼鏡にかないましたか?

 

ファダニエル : 「おやおや、お気に召しませんで? それとも……ドラゴン族という手駒を失った、 愚かな私への警告でしょうか?

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス : 「取り返しのつかぬ失態を演じていたなら、 その煩い口が開かれる前に、素っ首を刎ねていよう。

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス : 「ずいぶんと「無駄遣い」をしたようだが…… 計画に滞りは生じまいな?

 

ファダニエル : 「不要なゴミを始末しただけですよ。 ティアマットが解放された以上、今後ドラゴン族を、 「杭」のために捕獲することは、難しくなりますからねぇ。

 

ファダニエル : 「ご心配なく、種は撒き終えているんです。 今は育つのをじっくり待つときですから……ね?

 

ファダニエル : 「それより殿下も……。 アレの制御は、くれぐれも頼みますよ?

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス : 「抜かりない。 アシエンどもの道具として生まれたこの国も、 少しは、役に立ってくれよう……。

 

ファダニエル : 「それでこそ、あなたに協力する甲斐があるというもの。 道具なんて使い捨て…… この星を壊すために、景気よく使いましょう!

 

ファダニエル : 「それにしても…………あなたの手に馴染む「道具」も、 いい加減、選定していただきたいものですねぇ?

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス : 「ならば次は……それを試すとしよう。

 

ファダニエル : 「これはこれは、ずいぶんと古めかしい……。 しかし、考えれば考えるほど、 私たちの望みに似合いの得物じゃあ、ありませんか!

 

 シャ-レアンに旅立つことを決めたクルルの頼みで、エスティニアンも「暁」に力を貸してくれることになった。石の家の「タタル」と話そう。 

 

アルフィノ : 「決して、歩みを止めないと誓ったからね。 理想は遥か遠くも、ね……。

 

エスティニアン : 「俺の槍が必要になったら呼んでくれ。 それまでは、せいぜい好きにさせてもらうさ……。

 

エスティニアン : 「ところで……「暁」がクガネのウルダハ商館と、 繋がりがあるって話は本当か? だとしたら、アレを取り寄せることも……。

 

ウリエンジェ : 「異種族との融和が進み、より緊密な連携が可能となれば、 テロフォロイによる誘拐事件も、防げるようになりましょう。 そうなれば、異形の蛮神召喚への対策にも……。

 

サンクレッド : 「異形の蛮神は、各国の主要拠点を狙うでもなく、 散発的に攻撃を繰り返すばかりだそうだ。 この攻撃が、塔を出現させた主目的とはとても思えんな。 グ・ラハ・ティア : シャーレアンのことだ。 とっくに「終末の塔」も観測を開始しているだろう。 クルルの訪問をきっかけに、情報を開示してくれればいいが。

 

ヤ・シュトラ : 「これまでの戦いの中で、 ハイデリンによる加護が大きな力になってきた。 それは間違いない事実よ。

 

ヤ・シュトラ : 「でも、アシエンたちですら、 その目的を「悪」と断じることはできないと私たちは知った。 だから知りたいの、ハイデリンの真なる想いを……。

 

アリゼ : 「ティアマットという強大な存在まで治癒できたのは、 個人的に、大きな自信になったわ。 この調子で、さらにテンパードを……。

 


▼ タタルと話す

 

タタル : 「Noleさんも、本当にお疲れさまでっした……! 各地に現れたという「異形の蛮神」については、 私の方で、関係諸国と情報をやり取りしておりまっす。

 

タタル : 「さっそく、ホーリー・ボルダーさん始め、 何人かの冒険者たちが、各国へ援軍として出立していきまっした。 異形の存在とはいえ、蛮神対策は「暁」の本分でっすから!

 

タタル : 「あと、サンクレッドさんに頼まれた、お風呂とお食事の用意も。 それにベッドメイクや、少ない資材の補充だって、 エフェミさんと終わらせておきまっした!

 

タタル : 「……みなさんが、どれほどの危険に晒されているか、 私はよーく、よーくわかっておりまっす。

 

タタル : 「アレンヴァルドさんの負傷についても…… 戦える力がある分だけ、きっと私よりも悔しく思いながら、 進み続けてるんだと思いまっす。

 

タタル : 「その覚悟に対して、私にできるのは、 「暁の血盟」の活動を全力で支えることだけ……! そして、みなさんの帰りを、笑顔でお待ちするのでっす!

 

タタル : 「でっすから、 Noleさんも、今はどうか休息を。 状況に進展がありましたら、必ずお伝えしまっす! __

 

「暁」の仲間たちもみな、各国との連絡や蛮神対策に動いているらしい。仲間の活動を頼りにしながら、状況に進展があるまで備えておこう。

 

👈 5.5-5 草原に燃ゆる

   5.5-7 エオルゼアの名の下に 👉

 

タタル : 「Noleさんは、 しっかり休息を取るのが、今のお仕事でっす! もちろん多少の冒険くらいなら止めはしまっせんが……