えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

StQ 1-1 失われた聖遺物

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小金通りのケイテンは、冒険者を探していた人物を見かけたようだ。

 


ケイテン : おや、ちょうどいいところへ来なすった。東アルデナード商会のハンコックさんが、貴女様を探しておいででしたよ。

 

ケイテン : なんでもお伝えしたいことがあるとかで。ウルダハ商館でお待ちになっていると思いますよ。さぁ、どうぞお急ぎくださいませ。

 

ハンコックが冒険者を探していたらしいクガネのウルダハ商館応接室で「ハンコック」と話そう。

▼ ウルダハ商館応接室のハンコックと話す

 

ハンコック : ご足労いただきまして恐縮デス。タタルさんから、また危険な冒険に赴いたとだけ、聞いていましたが……無事に再会できたことを嬉しく思いマ~ス!

 

ハンコック : 私も、遠方より「暁」のことを案じておりマシタ。実はタタルさんの要請を受け、彼女の「助っ人」探しについても、陰ながら情報を……。

 

ハンコック : ……と、おしゃべりに興じるのはまたの機会にしまショウ。解放者さん宛に、ドマのヒエン様から伝言を預かっておりマス。

 

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ハンコック : 東方連合の一角を成すボズヤ・レジスタンスから、解放者様のご助力を是非とも……という内容デス。至急、ドマへ来て欲しいということデシタ。

  

  何と言う?  

👉ボズヤってどこ?

  東方連合ってなんだっけ?

 

ハンコック : かつて、ボズヤという名の小国が、イルサバード大陸南部……ダルマスカ管区の西にございまシタ。今は帝国属州のボズヤ管区としてその名を残しておりマス。

 

ハンコック : ドマのヒエン様が音頭を取る形でつくった東方連合に、そのボズヤのレジスタンスも参加しており、蜂起の機会を窺っているらしいデス。

 

ハンコック : いずれにしても、まずはヒエン様にお会いするべきデスネ。ヤンサの烈士庵に、伝言を届けてくれた「ドマの密使」がいるはず。そちらを尋ねてくださいとのことでございマス。

 

ポズヤ・レジスタンスが、冒険者の助力を必要としているらしい。ヤンサの烈士庵にいる「ドマの密使」と話そう。

 

ハンコック : ヤンサの烈士庵に、伝言を届けてくれた「ドマの密使」がいるはず。 そちらを尋ねてくださいとのことでございマス。 どうぞ、お気を付けて!

 


▼ 列士庵にいるドマの密使と話す

 

ドマの密使 : 解放者様、お待ちしておりました。

 

ドマの密使 : 帝国属州南方を支配する第IV軍団に新たな動きがあったと、ボズヤ・レジスタンスからそう連絡を受けております。詳細につきましてはヒエン様より直接お聞きくださいませ。

 

ドマの密使 : ヒエン様ならドマ城の様子を見に行くと、そう仰せになられてお出かけになりました。裾踏橋あたりにおいでかと思われますので移動しましょう。

 

ヒ工ンが詳細を説明してくれるそうだ。ヤンサの裾踏橋付近で「ドマの密使」と話そう。

 


▼ ドマの密使と話す

 

 

ドマの密使 : ヒエン様はあちらの裾踏橋においでです。

 

ヒエン : ……城攻めの前にも、こうやってふたりで見たことがあったな。帝国軍が駐留する城であったが、美しい姿をしていた……。そなたも、それを覚えていよう。

 

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ヒエン : 紹介しよう。ボズヤ・レジスタンスのマルシャーク殿だ。

 

マルシャーク : 解放者殿、はじめてお目にかかります。私の名はマルシャーク。ボズヤ・レジスタンスより参りました。

 

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マルシャーク : 我々は、帝国より故郷を奪還し、祖国であるボズヤを復興するために活動しております。

 

マルシャーク : 現在はドマ国やエオルゼア諸国の庇護の下、シタデル・ボズヤを奪還すべく大規模な反攻作戦を計画中でして、東方連合を束ねるヒエン様には連絡を怠らぬようにしております。

 

ヒエン : 本題に入ろう……。そのボズヤから第IV軍団の動向について受けた報告の中に、かの地の安全を脅かすやもしれぬ案件があってな。

 

マルシャーク : IV軍団は、ドマ以西の帝国属州、すなわち、ナグサ準州、ダルマスカ管区、ボズヤ管区など、帝国の南方属州を支配する精鋭の軍団です。

 

マルシャーク : IV軍団はダルマスカに拠点を築き南方属州を支配しており、その兵力の大半をダルマスカに集中させていました。これまで彼の地では反乱が度々起きていますからね。

 

マルシャーク : ところが、東方連合を警戒したためなのか詳細は不明ですが、ボズヤに駐留する兵力を増やしていることが判明致しました。しかも、三個歩兵大隊の大勢力が移動中とのこと。

 

マルシャーク : 我々は、帝国側の態勢が整う前に反攻作戦を開始したいと、そう考えているのですが、いかんせん、ボズヤは小国。兵力もさることながら未だ一枚岩とは言い難く……。

 

ヒエン : 多民族国家のダルマスカも、各グループ同士の意見が食い違い、ひとつのレジスタンスとして組織化するのが遅れているらしい。「レンテの涙」のフラン殿も苦心しておられるそうだ。

 

マルシャーク : ヒエン様に相談したところ、ひとつの「策」を頂きました。

 

ヒエン : わしの策というよりゴウセツの策……であろうな。ドマ奪還の時を思い出してほしい。

 

ヒエン : いざ、帝国と立ち向かおうとした時、このドマとて民草の心は大いに揺れた……。帝国と刃を交えるのか、それとも帝国民として静かに暮らすのか。

 

ヒエン : ゴウセツとそなたは、このわしを迎えに来た。

 

ヒエン : ……わしにはわかっていた。いつか、戦いの狼煙を上げるためにわしが必要だと。

 

ヒエン : つまりは、民草が心を寄り添わせるための「御旗」を用意すべし、熾烈な戦いに、命を失うほどの過酷な争いに心折れぬよう、民草の心をひとつにするための「御旗」が必要だと説いたのよ。

 

マルシャーク : 我々はひとつの結論に至りました。女王の親衛隊……「グンヒルドの剣」を復活させることを!

 

マルシャーク : 三星暦時代、小国ボズヤを統治した女王グンヒルドは、アラグ帝国の脅威に抗うため、女王の親衛隊「グンヒルドの剣」と共に戦いを繰り広げました。

 

マルシャーク : 彼らは各々が「神の御力」を有する武器を手にし、女王のために命を捧げたと伝えられています。たとえ命が尽きようとも、次世代の勇者がその武器を手にし戦う。

 

マルシャーク : いつしか、それらの武器も、「グンヒルドの剣」と呼ばれるようになりました。これはボズヤの民なら誰もが知る伝承です……。

 

マルシャーク : 我々の策とは、この「古の武器」の復活!この「聖なる遺物」を復刻し、それを御旗としたいのです!民は御旗の下に集い、帝国に抗うことを誓うでしょう!

 

マルシャーク : そのために、「英雄」としても名高い貴女様のご助力を是非!我々はその策のために様々な方の協力を仰いでおります。どうかボズヤの地へおいでくださいませ!

 

ヒエン : 城を失っても民さえいれば国を成すことはできる。その民のため、まずは帝国を追い出さねばなるまい。……ボズヤに対する支援の強化、約束しようぞ。

 

ヒエン : とはいえ、いつまた帝国との前線に動きが出るやもわからん。東方連合の長として、わしが直接支援に赴くわけにはいかぬのだ。解放者として、彼らの話を聞いてやってはくれまいか?

 

  何と言う?  

  任せておけ

👉できることがあるなら……

 

ヒエン : ありがたい……この聖遺物の件、そなたに託した。何かあったら遠慮なく相談してくれ。できるかぎりの支援を約束しよう。

 

ヒ工ンから、ポズヤ・レジスタンスのマルシャークを紹介された。彼らは、かってのポズヤ女王の親衛隊「グンヒルドの剣」が振るった「古の武器」の復活を目論んでいるという。ヤンサの裾踏橋付近で「マルシャーク」と話そう。

 

▼ マルシャークと話す

マルシャーク : ドマ町人地にボズヤへ移動するための飛空艇が停泊しております。 そちらへ参りましょう。

👉 StQ 1-2 グンヒルドの剣と「紡ぎ手」