えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

治癒魔法の原理

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彷徨う階段亭のジオットは、酒を味わいながらも冒険者に鋭い視線を送っているようだ

 

クリスタリウム>彷徨う階段亭


▼ ジオットと話す

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。

 

ジオット : ラリホー!我が相棒、Noleよ!なかなかに実力に磨きをかけてきたようじゃな!


ジオット : ヒック……言わんでもいい!二重……いや三重に分裂して見える、お前さんの身のこなし……壮絶な修行を積んだからこそ、体得できたのだとわかるぞい!


ジオット : ……わかっておるじゃろうが、冗談じゃぞ?ドワーフが、この程度の酒で目を回すものか!

 

ジオット : ……ゴホン。ところで、お前さん、ソープロシュネーの再生能力を、
封殺する方法を思いついたかの?


ジオット : ふむ、さしものNoleも、一度、見ただけで対策を考案することはできんか……。ならば、少しばかり実験してみるぞい。


ジオット : はぐれ罪喰いを探して仕留め、お前さんの治癒魔法で癒してみるのじゃ。

 

ジオット : もちろん、罪喰いは生物ではないゆえ、治癒は失敗するじゃろう。じゃが、いかに失敗するのか反応を確認することで、ソープロシュネーの能力に迫る手がかりが得られるかもしれん。

 

ジオット : 酒場に来ていた隊商から聞いたところによれば、折よく、アム・アレーンで、はぐれ罪喰いが出没しておるらしい。さっそく「モルド・スーク」に向かうぞい!

 

ソープロシュネーの再生能力の手がかりを得るため、罪喰いを癒やす実験を試みることになった。アム・アレーンのモルド・スークで「ジオット」と話そう

 

■ アム・アレーン>モルド・スーク

▼ モルド・スークのジオットと話す

 

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。


ジオット : モルド族が作る酒なぞ、呑めたもんではないと思っておったが、なかなかどうして、イケるではないか!


ジオット : もう、このやりとりも、いい加減ウンザリしてきたぞと言いたげな顔じゃの。じゃが、ドワーフは呑めば呑むほど強くなる……ヒック!


ジオット : 嘘だと思うかの……?ならば、ワシ自らが証明してみせるぞい!


ジオット : すでに、はぐれ罪喰いが現れる場所は、調べておいた。ワシが先に行って、酒の力でチョチョイと倒しておくからの。


ジオット : では、後でモルド・スークの南東に来るが良い!あ……そこにある「モルドの地酒」……まだ残ってるから、お前さん呑んでもいいぞい!

  

▼ モルドの地酒を調べる 

ジオットは、酒の力で罪喰いを倒してみせると去っていった。ジオット曰く、モルドの地酒はなかなかのものらしい。モルド・スークにジオットが残していった「モルドの地酒」を調べよう

 

  モルドの地酒を呑む?  

👉呑む!

 呑まない……

 

覚悟を決めて「モルドの地酒」を呑み干した!

最初に感じたのは、舌先の痺れ、

最後に残ったのは、虚無……。


サーンサン : あのドワーフと同じくらい、いい呑みっぷりネ!モルド族以外で、その酒をひと口以上呑めたのは、アナタたち二人だけネ、驚愕ネ!

  

モルドの地酒は、モルド族以外は呑めたものではないらしい。モルド・スークの南東に向かい、「ジオット」と合流しよう。

 

 ▼ ジオットと合流

ジオット : ほれ、見ての通り、罪喰いは始末したぞい!


ジオット : 実は、もう1体倒したんじゃが、張り切りすぎて、原型を留めんくらいになってしまっての!危うく、イロイロと逆流しかけたもんで、片付けておいたぞい。

 

ジオット : とにかく、ワシが酒を呑んでも、戦いに支障がないことはハッキリしたはずじゃ。ここらで、今日の目的を果たしておくぞい。


ジオット : この「倒された罪喰い」に向かって、治癒を施してみてくれんかの?

 

ジオットは、見事に罪喰いを討伐していた。「倒された罪喰い」を癒し、治癒魔法による変化はないか様子を見てみよう。

 

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▼ 倒された罪喰いを癒す

ジオット : ふむ……予想どおりではあるが、反応はないの。ここから導き出されるのは……?

 

 

  治癒魔法が効かないということは?  

 罪喰いは生物ではない

👉治癒魔法に罪喰いを癒やす力がない

 

ジオット : うむ、その通りじゃ。治癒魔法とは、方法論はどうあれ他者に生命力を分け与え、自然治癒力などを高めることで、回復へと導く術じゃからな。


ジオット : すでに生命活動を止めた罪喰いは、生物ではない。光のエーテルで動く人形のようなもの……。そんな罪喰いに、治癒魔法で生命力を与えても意味はない。


ジオット : では、なぜソープロシュネーは、いとも簡単に、罪喰いを再生することができるのじゃ?


ジオット : ……それにしても、今回はソープロシュネーが現れんの。罪喰いを倒してから、しばらく経つというのに……近くにおらんからなのか?


ジオット : よくよく考えてみれば、ホルミンスターの戦いでも、やつが現れたとは聞かなかったの。数多くの罪喰いが倒されたはずなのに……。

 

ジオット : 何か、別の行動原理が……?

 

ジオット : うむ、わからん!ひとまず、悩みすぎは身体に毒じゃ。クリスタリウムに戻って、一杯ひっかけるぞい!

 

 

ソープロシュネーの再生能力は、治癒魔法とは異なるものらしい。また、ソープロシュネー自体も、何かしらの行動原理があって再生を行っているようだ。彷徨う階段亭に戻り、「ジオット」と話そう。
クリスタリウム>彷徨う階段亭

▼ ジオットと話す

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。モルドの地酒も良いが、やはり、コレに限るの!


ジオット : どうやら、ワシの身体はクリスタリウムの麦酒に、すっかり馴染んでしまったようじゃわい!


ジオット : ……恐ろしいほど、どうでもいいという顔をしておるの!お前さん、もう少し、人生を楽しんだほうがいいと思うぞい?


ジオット : ワシが酒を呑もうが、呑むまいが、ソープロシュネーを今すぐ倒せるわけではないからの!


ジオット : とにかく、ワシは何かを見落としている気がするんじゃ!その「何か」を思い出すまで酒を呑むゆえ、お前さんは修行なり何なり、有意義に過ごすがいいぞい!

 

ジオットは、見落としている何かを思い出すまで酒を呑むという。その間の時間を無駄にしないよう、冒険者も有意義に過ごそう。

 

 👈 ソープロシュネーの光

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