えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

W.S 1 ウェポン襲来

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開放軍の将校は、冒険者を待っていたようだ

 


 

解放軍の将校 : Nole殿、お待ちしておりました。

 

解放軍の将校 : ラウバーン閣下より、ギムリトダークに敷かれた、 エオルゼア同盟軍本陣の使用許可が出ています。

 

解放軍の将校 : エオルゼアに向けて放たれたという対蛮神兵器の迎撃にあたり、 作戦本部として利用してほしいとのことです。

 

解放軍の将校 : すでに、ガイウス・バエサルと彼の部下たちは、 現地へと向かっています。

 

解放軍の将校 : 解放者殿も向かわれるのであれば、 「アラミゴ解放軍の上級闘士」に案内を頼まれると良いでしょう。

 

▼ アラミゴ解放軍の上級闘士と話す

アラミゴ解放軍の上級闘士 : 話は聞いております。 「エオルゼア同盟軍本陣」への案内は、私にお任せください!

 

ヴァルドラン : これまでは名乗る機会がありませんでしたね。 私はヴァルドランと申します。

 

セウェラ : セウェラだ、よろしく頼む。 まずは「ガイウス」様から話を聞いてもらいたい。

 


▼ ガイウスと話す

ガイウス : ……来てくれたか、英雄よ。

 

ガイウス : すぐにでも本題に移りたいところだが、 作戦に参加するか否か判断するためにも、情報が必要だろう。 まずは改めて、現状を共有させてもらいたい。

 

ガイウス : 我らが掴んだ情報によると、 凍結されていたアルテマウェポン開発計画を引き継いだのは、 再編された帝国軍第VII軍団のようだ。

 

ガイウス : すでに複数の試作機が建造段階まで進んでおり、 そのうち「ルビーウェポン」という名で呼ばれる機体が、 エオルゼアに投入されんとしている。

 

ガイウス : そこで、我は同志と……ここにいるセウェラとともに、 稼働試験中のルビーウェポンの破壊を試みたのだが……

 

ガイウス : 作戦は失敗したんだ。 アルテマウェポンの装甲データを参考に、 破壊に充分な爆薬を用意して、奇襲を仕掛けたんだけどね。

 

セウェラ : ルビーウェポンの装甲は、 私たちの想定を大きく上回る性能だったんだ。

 

ガイウス : アルテマウェポンが有していた蛮神の力を吸収する能力、 あれと同じ機構が、ルビーウェポンにも実装されているらしい。

 

ガイウス : おそらく、属州での反乱鎮圧時に何らかの蛮神を喰らい、 あの並外れた重装甲を手に入れたのだろう。 姿形も原型機とは大きく異なっていた。

 

ガイウス : しかも、変幻自在に可変する「爪」を持っていてな。 我らは反撃を受け、撤退を余儀なくされたのだ。

 

セウェラ : その際、ガイウス様は私をかばって負傷されてしまったんだ。 平然としているように見えて、立っているだけでもお辛いはず……。半端者の私なんかのために……。

 

ガイウス : この程度の傷、案ずる必要はない。 アルテマウェポン開発計画は、我が始めさせたこと……。 故にこそ、我が命を賭してでも止めなければならぬ。

 

ヴァルドラン : とはいえ、怪我人の貴方では、 矢避けにもなれずに犬死にするのが関の山でしょう。

 

ヴァルドラン : 何より、敵の情報に詳しい貴方を失えば、今後に悪影響が及ぶ。 ここは素直に、英雄殿に協力を仰ぐのが得策だと思いますが。

 

ガイウス : ……この者が、ルビーウェポンを打ち倒す力を持っていることは、 誰よりも、我が理解している。

 

ガイウス : かつてエオルゼアを攻め、戦場で相対した我には、 かような頼みをする資格など、ありはしないだろうが…… うぬ……いや、貴殿の力を貸してはもらえぬだろうか。

 

ガイウス : ……貴殿の決断に感謝する。

 

ヴァルドラン : 協力を了承してもらえて助かりました。 先程、傍受した通信によれば、敵の進軍開始は近い様子…… 早急に防衛体制を整えねばならない状況なのです。

 

ヴァルドラン : ギムリトダークの防衛線上で待ち構え、 ルビーウェポンを迎撃しましょう!

 

ヴァルドラン : 戦闘の準備が整い次第、 「アラミゴ解放軍の輸送兵」に声をかけてください!

 

ガイウス : 嫌な風だ……。 これも我が愚かさの因果だというのか……。

 


 

魔導技師の声 : ルビーウェポン、発進シーケンスへ移行。格納庫に残っている整備兵は、待避してください。

 

魔導技師の声 : 疑似聖石システムの起動を確認……。 融合率良好……拒否反応は見られません。 いつでも発進できます。

 

凜々しい女性の声 : 了解。 コードネーム、「ネール・ヴァン・ダーナス」……APW-III「ルビーウェポン」、出るぞ!

 


 

▼ アラミゴ解放軍の輸送兵と話す

 

アラミゴ解放軍の輸送兵 : ヴァルドラン殿より、承っております。 アラミゴ解放軍の輸送兵 : 私が責任を持って、 あなたを迎撃ポイントまでお連れいたします。

 


 

▼「ルビーウェポン破壊作戦」を攻略

凜々しい女性の声 : 今こそ、アタシたちのルビーウェポンの力を見せる時……!

 

疑似聖石システム : 戦闘データのロードを開始…… コード「ネール・ヴァン・ダーナス」……スタンバイ。

 

凜々しい女性の声 : フレキシブルクロー起動……!

 

疑似聖石システム : 対地プライマルウェポン、アンロック……。

 

凜々しい女性の声 : この爪は、こんな使い方だって……!

 

凜々しい女性の声 : バインダーを展開……強襲形態に移行する!

 

凜々しい女性の声 : グッ……この程度の加速……耐えてみせる……!

 

凜々しい女性の声 : 疑似聖石、安全装置解除…… 臨界出力で魔導アルテマを!

 

疑似聖石システム : 魔導アルテマ、発動シーケンスに移行…… 一時的に警告信号を無視……負荷増大……。

 

凜々しい女性の声 : ルビーが負けるっていうの……!?

 

凜々しい女性の声 : さよなら……みんな……。 やっぱりオーバーソウルモードを使うしかないみたい……。

 

疑似聖石システム : 操縦者との精神融合率、100%に上昇……。 システムシャットダウン、再起動を開始します……。

 

疑似聖石システム : 疑似聖石システム、オーバーソウルモード起動……。 戦闘データ、ロードを開始……。

 

疑似聖石システム : 戦闘データ、コード「ネール・ヴァン・ダーナス」……スタンバイ。 生体コアの「上書き」を開始します。

 

凜々しい女性の声 : まって、なにこれ……どうなってるの……? オーバーソウルモードが……まさか……!?

 

凜々しい女性の声 : い、嫌よ、やめ、て……アタシは「ネール」じゃ…… アタシは、アタシは、アタ…は、私は…………

 

禍々しい女性の声 : 余はネール・ヴァン・ダーナス……!

 

禍々しい女性の声 : メテオ計劃を、推進せし者なり……!

 

禍々しい女性の声 : 偉大なるアラグの知を以て、 メテオ計劃を推し進めん!

 

禍々しい女性の声 : 兄様を失った悲しみと、無能な父への怒り…… それが鎧となって、我が身を守る……!

 

禍々しい女性の声 : なぜだ、余の美しき凶星は落ちたはず! 余の計劃が、失敗したというのか!?

 

禍々しい女性の声 : いいや、余は不屈である……! 今ふたたびメテオ計劃を!

 

禍々しい女性の声 : 魔の流星よ、余に仇なす者を滅してみせよ!

 

禍々しい女性の声 : 星屑よ、降り注げ! 計劃を阻む者に死を……!

 

禍々しい女性の声 : 流星よ、降れ! 「けだもの」ども、止められるものなら止めてみせよ!

 

禍々しい女性の声 : 確かに……ガガガ……凶星は落ちた…… ガガ……認めない……決して失敗など認められぬ……!

 

禍々しい女性の声 : 兄様の……ネール兄様の武名を高めるため……! ガガガガ……最後のメテオ計劃を完遂せん!

 


 

ガイウス : 遠方から戦闘の様子を見ていたが、 実に見事な戦いぶりであった。

 

ガイウス : だが、貴殿も感じたはずだ。 ルビーウェポンは、アルテマウェポンを凌ぐ性能だと……。 この先、開発がさらに進めば脅威度は増し続けるだろう。

 

ガイウス : そう見越したエオルゼア同盟軍も、 この手のものに詳しいあの男に、協力を要請したようだが……。

 

ガイウス : 帝国の兵か? 残骸の回収にでも来たか。

 

長身の帝国兵 : アリー、どういうつもりだ……!

 

ガイウス : アリーだと……?

 

長身の帝国兵 : あなたは……義父上(ちちうえ)!?

 

ガイウス : アルフォンス…… 後ろにいるのは、レックスか?

 

ガイウス : そうか……。 新たなウェポンを建造し、再びエオルゼアへ侵攻せんとする、 此度の帝国軍の動きには、お前たちが関与していたか。

 

レックス : ハッ! 義父上こそ、どうして、帝国の敵であるはずの英雄と、 肩を並べているんだ?

 

アリー : 生きているって知った時から、私たちはずっと…… 義父上が戻ってくるのを待っていたんだよ!

 

ガイウス : ……我が帝国軍に戻ることは、二度とない。

 

アリー : どうして……? ヴァリス帝殺害の容疑で指名手配されているから?

 

アリー : そんなことは何かの間違いだったって、私たちが証明してみせるよ!

 

アリー : だって、私たちはみんな、 義父上に命を救ってもらったんだから……!

 


 

レックス : へえ…… ウェルリトの路上で凍えそうになっているところを、 ガイウス様に拾われたのか。

 

アルフォンス : そうだ。 たまたま、あの御方が通りがかっていなければ、 今ごろ、僕と妹……アリーは死んでいただろう。

 

レックス : オレたちも似たようなもんさ。 3人とも、流行病で親が死んじまって、 途方に暮れている時にガイウス様と出会ったんだ。

 

アルフォンス : みんな、ガイウス様に命を救われたんだな。 僕たちは、この大恩にどう報いたら良いのか……。

 

ミリサンディア : あの人は、帝国軍の軍人…… アタシたちにできることと言えば、 いずれ軍に入って、命がけで戦うことくらい……。

 

アルフォンス : 帝国軍、か……。

 

リコン : 大人たちはみんな、 帝国軍を怖がっているように見えるけど……。 ああいうのを「アッセイ」って言うんだっけ……?

 

アルフォンス : 確かにそうだが…… ガイウス様だけは、ほかのガレアン族とは違う気がするんだ。

 

レックス : 強者が弱者を導く先にこそ、未来がある、 それが、あの御方が掲げる理念なんだとさ。 実際、ガイウス様は、オレたち「弱者」を導いてくれた……。

 

アルフォンス : ……よし、決めたぞ。 元は拾われたこの命、あの御方のために使ってみせる。 帝国軍に入り、ガイウス様をそばで支えることでな。

 

レックス : その話、オレも乗ったぜ……!路上じゃ、コソ泥にでもならない限り生きていけないもんな。 だったら少しでも、強者に近づきたいってもんさ。

 

アルフォンス : よし。 僕たちは、同じ志を持った兄妹だ。 ともに、あの御方のために戦おう。

 

アリー : ……ねえ、みんなが兄妹なら…… ガイウスさまは、おとうさん、なの?

 

アルフォンス : む……そういうことになる……のか?

 

レックス : おいおい、頼むぜ! アルフォンスのアニキよぉ!

 


 

アリー : だけど、エオルゼアでの戦いで、義父上は行方知れずになり、 私たちの運命は大きく変わってしまった……。

 

アリー : もっと早く、義父上が生きていることがわかっていたら、 こんなことには……。

 

ガイウス : どういうことだ?

 

アリー : 私たちは…………

 

ガイウス : 待て、アルフォンス。 あの魔導兵器に乗っていたのは、何者だ? ネール・ヴァン・ダーナスが蘇ったわけではあるまい。

 

レックス : わかんないのか、義父上?

 

アルフォンス : あれに乗っていたのは、ミリサンディアです。

 

ガイウス : ミリサンディアが……。

 

ガイウス : うぬらは、血の繋がりはなくとも、 心で繋がった兄妹であったはず! 何ゆえ、妹を犠牲にするような真似を!?

 

アルフォンス : すべては、「ウェポン」完成のため…… これ以上は、帝国軍を去った義父上には、関係のない話です。

 

アルフォンス : 育てていただいたことには感謝しています……が、 今のあなたは私たちにとって、もはや敵以外の何者でもない。 次に戦場で出会った時は、容赦はしない。

 

レックス : 義妹(いもうと)が……ミリサンディアが、決死の覚悟で成し遂げようとした作戦を、ぶち壊しやがって! エオルゼアの英雄さんよ……オレは、アンタを許さねえ……!!

 


 

▼ガイウスと話す

ガイウス : …………。

 

シド : 帝国軍が、新たな「ウェポン」を造って、 エオルゼアにけしかけてきたって聞いて来てみたら、 まさか、あんたがいるとはな。

 

シド : 魔導城の戦い以来だな、ガイウス…… いや、今は「影の狩人」なんて名乗っているんだったか?

 

ガイウス : ……あの機体、ルビーウェポンのコクピットの中には、 まだ操縦者が……ミリサンディアが乗ったままのはずだ。 ヴァルドランに立ち会わせる故、中を調べてくれ。

 

シド : なんだか様子がおかしいな。 ミリサンディアってのは、あいつの知り合いか?

 

シド : ……そうか。 ルビーウェポンに乗っていたのは、 かつてガイウスが保護したガキのひとりだったのか。

 

シド : あいつは、才能ある人物を見出し、育てるのが上手かったからな。 リウィアだって、ガイウスが引き取った孤児のひとりさ。

 

シド : それに……「メテオ計劃」にのめり込んだ親父が、 オレを見捨てたとき、後見人になってくれたのもガイウスだった。 親父より、よほど父親らしいと思ったほどさ。

 

シド : だが、実の親父は、皇帝の命令で無謀な実験を強行して、 ボズヤという都市ひとつを、壊滅させる惨事を引き起こした。

 

シド : オレは、それを止めようとしたんだが…… ガイウスは、侵略戦争を優先し、力を貸してはくれなかった。 そして、帝国の覇権主義に不審を抱いたオレは、亡命を決意した。

 

シド : 次に会った時は、張り飛ばしてやろうと思っていたが…… しおらしい、あいつの顔を見たら、そんな気も失せちまった。

 

シド : アシエンに踊らされた結果、 大勢の部下と大義を喪ったことが、よほど堪えたのか……。 今は、孤児のことで頭がいっぱいらしい。

 

シド : それなら、さっさとルビーウェポンの中を調べてやるか。 お前は、ガイウスの所で待っていてくれ。

 

セウェラ : ルビーウェポンの操縦者はどうなったのだ? 遠目には、コクピットに、激しい破損はないようだが……。

 


 

▼ ガイウスと再度話す

ガイウス : ……気がかりなことは多いが、 今はシドの調査が終わるのを待つしかあるまい。

 

シド : まだ調査は終わっちゃいないが気になることがあってな。 先に伝えさせてくれ。

 

シド : ルビーウェポンのコクピットを開いて、 中身を確認したんだが……

 

ガイウス : どうした……? すでにミリサンディアが亡くなっていたとでも?

 

シド : ああ、残念だがな……。 それに……チクショウ……なんて言えばいいんだ!

 

シド : アレは、人の形を成しちゃいなかった! ルビーウェポンのコアと、完全に融合しちまっていたんだよ!

 

ガイウス : 融合……だと……!? 生きたまま、兵器の部品にされていたとでもいうのか?

 

ヴァルドラン : 英雄殿…… あらためてルビーウェポンとの戦闘の様子を、 聞かせていただいても構いませんか?

 

ガイウス : ネールを名乗る音声は、傍受していたが…… なぜ、ミリサンディアが死した軍団長を名乗るのだ?

 

シド : これは推測に過ぎないが…… コアと一体化させた操縦者に対して、 ネールの記憶を上書きしたのかもしれない。

 

シド : ネールは「白銀の凶鳥」と呼ばれたほどの猛将だ。 その戦闘経験を再現できれば、そこらの兵を乗せるより、 よほど戦えそうなものだろう……?

 

ガイウス : 別人の戦闘経験を、操縦者に上書きするだと…… そのようなことが可能なのか?

 

ガイウス : ほう、古の魔法や戦技を継承するクリスタルか…… 確かにそのようなものがあると、聞いたことがある。

 

シド : 正直、詳しい理論については、 さらに調査してみないことにはサッパリだ。 だが、類似の事例がある以上、可能性は高いと見ていい。

 

ガイウス : 軍団長級の戦闘経験と、蛮神から吸収した特殊能力か……。 確かに合理的ではあるが、人と機械を融合させるなど、 人の道から外れている……!

 

ヴァルドラン : しかし、技術的に可能だとしても、まだ疑問は残ります。 第七霊災直前に死んだはずのネールのデータを、 彼らは、どうやって入手したのでしょう?

 

シド : その点に関しては、思い当たる節がある。 オレの方で引き続き調べさせてみるさ。

 

ガイウス : では、セウェラを補佐につけよう。 彼女は従軍経験も豊富で、最新の魔導兵器についても詳しい。 お前のサポートもこなせるはずだ。

 

ガイウス : 我はヴァルドランとともに、ルビーウェポンの侵攻ルートを辿って、 「ウェポン」の開発拠点を探る。

 

ガイウス : アルフォンスらを探し出して、 あやつらの目的を聞き出さなければなるまい。

 

ガイウス : 貴殿には、「解放軍の将校」に戦況を報告しておいてもらいたい。 何かわかったら、同盟軍の者らに使いを頼もう。

 

ヴァルドラン : 孤児たちとの再会をキッカケに、 帝国軍に戻ろうなどという思いが芽生えてはいないだろうな?

 

ヴァルドラン : あの約定を忘れたとは言わせない。 もし、違えることがあれば……

 

ヴァルドラン : お前は、私が殺す……ガイウス・バエサル。

 


 

▼解放軍の将校に報告

 

解放軍の将校 : ルビーウェポンの破壊に成功し、 エオルゼア侵攻を食い止めたとのこと、伝令より聞き及んでいます! さすがのご活躍ですね!

 

解放軍の将校 : それでは、詳細な戦況をお聞かせ願えますか? 解放軍の将校 : ありがとうございます。 お伝えいただいた内容は、報告書にまとめて、上に提出いたします!

 

解放軍の将校 : それでは、作戦の遂行、お疲れさまでした! 何か動きがあるまで、お待ちください!

 


 

アリー : 兄さん、どうして義父上に真実を伝えなかったの……? あの人なら、きっと私たちを助けてくれたはず……。

 

アルフォンス : そうであろうな。 義父上は心の優しい御方だ。 我らの計画を知れば、きっとお止めになるだろう。

 

アルフォンス : だが、「ウェポン」の開発を止めるわけにはいかない。 ミリサンディアの犠牲を、無駄にしたくはない……。

 

アルフォンス : たとえ、義父上に失望されようともな……。

 

レックス : なあに、全部片付いた後に、 みんなで頭を下げに行けばいいさ。

 

リコン : それまで、みんな生きていられるかな……。

 

レックス : おいおい……次のパイロットが誰だと思ってるんだ? このオレが、サファイアウェポンですべて終わらせてやるさ。

 

アリー : 約束だよ、レックス…… 絶対に、生きて帰ってきてね……。

 

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