えおラボ ~Eorzea Laboratory ~

FFXIV エオルゼアの世界について考察するための記録・セリフ集と備忘録

StQ 2-1 荒鷲の巣作戦

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前回までの冒険録: 冒険者は、ガレマール帝国から故国奪還を目指すボズヤ・レジスタンスの依頼を受ける。彼らは、古代ボズや女王の親衛隊が用いた武器「グンヒルドの剣」を現在に復刻させるべく、賢人ミコトと鍛冶師ゲロルトにも協力を仰ぎ、武器に刻まれた銘文を調べようとしていた。そのためにミコトは、特殊なクリスタル「覗覚石」を用いた記憶探索を提案。冒険者は、シドの記憶に突入し、当時シタデル・ボズヤで起きた真相を知るとともに、無事、「グンヒルドの剣」を現代に蘇らせることを成功させるのだった。

 

 

ガンゴッシュのマルシャークは、帝国への反撃作戦に冒険者も参加してもらいたいようだ。
 ■ ガンゴッシュ

マルシャーク : 解放者殿、貴方様のおかげで、レジスタンス・ウェポンも続々と完成し、女王の親衛隊「グンヒルドの剣」を新生させることができました。


マルシャーク : 他レジスタンス・グループにその事を速やかに伝えたところ、彼らも共闘するための道を模索していたようで、新たなボズヤを建国するため行動を共にすると誓ってくれました。


マルシャーク : すでに反撃作戦は始まっております。是非、最前線のウトヤ前哨地へご一緒してくださいませ。船着場の前にいるセロウシュがご案内致します。

 

マルシャークは、冒険者にも最前線へ赴いてもらいたいという。ガンゴッシュの船着き場付近にいる「セロウシュ」と話そう。

 

▼ セロウシュと話す

セロウシュ : 解放者殿ですね、マルシャーク様から伺っております。 私が南方ボズヤ戦線へご案内致します。 以後、戦線へ向かう際にはお声がけくださいませ。

 

▼ 「南方ボズヤ戦線」に向かい、バイシャーエンと話す

バイシャーエン : 感謝致します……解放者殿。貴方様のおかげでレジスタンス・ウェポンも完成し、無事に女王の親衛隊「グンヒルドの剣」を新生できました。


バイシャーエン : ……ご紹介しましょう、「新生グンヒルドの剣」を!

 

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バイシャーエン : その爆炎こそ天下無双の魔術なり……飛将のゼヴェン!愛なき修羅道に華を散らさん……花嵐のイソルデ!極めし己が騎士道に迷いなし……羅刹のスタニック!

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バイシャーエン : 命儚し華燭の如くされど永久の灯火にならん……熱拳のアギー!一撃必殺の技にすべてを託す嵐殺の武人……豪剣のヴェリボル!慚愧に堪えぬ現世にて懺悔せぬことこれ恥なり……鋭刃のブラズ!


バイシャーエン : 他にもおりますが、すでに戦地へ向かっております。彼らもここに居る者同様に、選りすぐりの猛者でございます。必ずや「新生グンヒルドの剣」の大任を果たしてくれましょうぞ!


バイシャーエン : あとは、第IV軍団の増援が到着する前に、この地域の拠点であるカストルム・ラクスリトレを攻略し、この南方ボズヤを我らの手に取り戻したいところ……。


バイシャーエン : そういえば、解放者殿は、カストルム・ラクスリトレをご覧になっていないはず……。……では、そちらの高台へと参りましょうか。

 

最前線「南方ボズヤ戦線」には、セロウシュが案内してくれるらしい。セロウシュと話して「南方ボズヤ戦線」に向かい、ウトヤ前哨地の「バイシャーエン」と話そう

 

▼ ウトヤ前哨地のバイシャーエンと話す

バイシャーエン : 解放者殿……あれがカストルム・ラクスリトレでございます……。

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バイシャーエン : 我らはこの大規模な反撃作戦を「荒鷲の巣作戦」と名付けました。目指すカストルム・ラクスリトレはもともと、帝国の侵攻に備えて築かれたアラムートという名の古い城砦です。


バイシャーエン : 「アラムート」とは古代ボズヤ語で「荒鷲」を意味しており、
その名のとおり、古代ボズヤ時代は荒鷲が群棲する岩山でした。荒鷲は我らボズヤ民にとって勝利を授けてくれる聖なる鳥。


バイシャーエン : さすれば、鋭い爪と天翔る羽を持つ荒鷲のごとく進撃すべし……そうした想いをこめて「荒鷲の巣作戦」と呼ぶことにしました。……解放者殿もご協力いただけると幸いです。


バイシャーエン : ……そういえば、シャーレアンの賢人殿が貴方様をお探しでしたよ。覗覚石のエーテルがどうとか……。前線へおいでになる前に賢人殿にお会いくださいませ。

 

▼ ミコトと話す

ミコト : あ、冒険者さん!

 

ミコト : 記憶探索にはこの覗覚石というクリスタルが必要なのですが、シドさんを被験者とした探索でそのエネルギーが枯渇した……ということをお伝えしたと思います。


ミコト : 解析の結果、この覗覚石もまたイヴァリースの「聖石」のように、エネルギーとなるエーテルをチャージ可能であることを、なんとか突き止めることができました。


ミコト : 問題は、覗覚石のエネルギー源となる特定波長のエーテル、それがどこにあるか……という点です。


ミーシィヤ : 当初は、特定波長のエーテルを有するクリスタルから覗覚石を、紡ぎ手たちは直接加工したのではないかと考えたのですが、チャージ可能な構造であることからその考えを捨てました。


ミーシィヤ : おそらく、紡ぎ手たちはどこかのエーテル地脈から、覗覚石にチャージしたのではないかと仮説を立てました。紡ぎ手がボズヤのみの存在であることから地脈もまたここ……。


ミーシィヤ : ……賢人殿は調査を急ぐべきではない、戦況が落ち着いてからでよいのではないかと仰せでしたが、私が無理を言ってお願いしております。


ミーシィヤ : この戦いで多くの者が傷つき、命を失うかもしれません……いえ、確実にそうなるでしょう。命を賭して戦いに挑むとはそういうもの……。


ミーシィヤ : この前哨地にも衛生兵が待機しておりますが、戦場で負った心の傷……トラウマを治すのは極めて困難です。衛生兵では心的外傷を治すことはできないのです……。


ミーシィヤ : ですが、覗覚石と記憶探索があれば、そうしたトラウマの解消、治癒ができるかもしれない。いえ、できるはず……!


ミーシィヤ : ですから、こんな状況ではありますが、覗覚石のエーテルチャージを優先したいのです……おわかりいただけますでしょうか。


ミコト : まずは特定波長のエーテルを探すことから始めたいと思います。分析には時間がかかるため、少しでも時間を短縮するために、シドさんに観測装置の製造をお願いしました。


ミコト : 観測装置の準備が整うまでの間、ふたりで観測すべき地脈の当たりを付けておきます。準備が整い次第、再度お声がけしますので少々お待ちください。


マルシャーク : お話は終わりましたか?前線へ向かう前に「レジスタンスの案内係」から、南方戦線の状況をお聞きになることをお勧めいたします。

 

奪還目標であるカストラム・ラクスリトレを眺めながら、「荒鷲の巣作戦」の話を聞いた。南方ボズヤ戦線のウトヤ前哨地で「ミコト」と話そう。

 ▼ ミコトと再度話す

ミコト : 冒険者さんは戦場へ行かれるのですか……? ……いえ、愚問でした。 ボズヤ解放のためにこの地においでなのですものね。

 

ミコト : 私は私に与えられた役目をきっちりと果たします! ですが、冒険者さんはくれぐれもお命を大切にしてくださいませ。 どうか、ご武運を……!

  

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